2月11日告示、18日投票日の日程で行われた日野市議会議員選挙には定数24のところ、33名が立候補いたしました。投票率は41・64%、前回は大雪により希に見る低投票率でしたが、前回比約7.66ポイントの増です。
33名が立候補し9名が落選する近年希に見る激戦となりました。西野正人陣営では、危機感を感じた支援者の皆様が会員拡大に尽力するとともに、常日頃からの活動報告の配布など、西野議員のこまめな活動により支援の輪を着実に広めました。選挙戦では、大坪冬彦日野市長、馬場弘融前日野市長、古賀俊昭都議会議員、小田原潔衆議院議員をはじめ、中川雅治環境大臣、武見敬三参議院議員、丸川珠代参議院議員、そして太田房江参議院議員、片山さつき参議院議員が応援に駆けつけてくださり、激励を受けました。前回の得票に894票上乗せし2555.437票を獲得。33人中7位となり、四期目の当選を果たしました。
2月16日(金)、午後1時30分より豊田駅南口ロータリーにて日野市議会議員候補西野正人個人演説会を行いました。
会場には、大坪冬彦日野市長も応援に駆けつけてくださいました。大坪市長は、「日野市の政治の要は首長と市議会です。昨年の市長選挙では西野議長にまとめ役としてお支え頂き、再選を果たすことができました。西野議長は日野市議会でも、子どもの貧困対策議員連盟や都市農業振興議員連盟の立ち上げに尽力するなど、いまや市議会でなくてはならない存在であります。」と西野候補の日野市での存在の必要性を語ってくださいました。また今回の選挙で、野党政党が喧伝している「ごみ袋値上げ」に対し「選挙目当ての悪質なプロパガンダだ!」と強く非難し、「日野市民の皆様におかれましては惑わされずに良識あるご判断をして頂きたい」とお願い致しました。
西野正人候補は、豊田地域の取り組みにふれ、区画整理が進んだ南口周辺の整備にもしっかりと尽力し、イオンモールの誘致により賑わいを取り戻した北口に劣ることのなく、北口も南口も同じ一つの豊田地域として街づくりを行うことをうったえました。「これまで豊田地域でご活躍された梅田俊幸議員が勇退されますが、12月議会で一般質問された、南平と豊田をつなぐ(仮称)豊南橋を、梅田議員の意志をついでぜひ造りましょう」と集まった市民の皆様に問いかけました。
また、「再び日野市議会送って頂ければ、老朽化した多摩平の火葬場は用途地域の問題等もあり建て替えすることもできないため、新たな地域に総合的な街づくりの一環として、火葬場と葬祭場を併せた施設を新設したい」とうったえました。
2月15日(木)、午後1時30分より南平地内高橋一生宅をお借りして日野市議会議員候補西野正人個人演説会を行いました。
会場には、古賀俊昭都議会議員も応援に駆けつけてくださいました。古賀都議は、「西野議員が自民党の議員として議長となり、他党と連携して選対をまとめ、市長選を勝ち抜いたことは日野市にとって重要な意味がありました。おかげさまで、その後の都議選・衆議院選ともに厳しい戦いでしたが議席を確保することができました。このことは日野市の街づくりにとっても、市政・都政・国政としっかりと連携をとることができる体制を守ることができたということであり、西野議長の大きな功績です。」と、熱く語ってくださいました。
西野正人候補は、南平地域の取り組みにふれ、老朽化した南平体育館の建て替えがいよいよスタートし、これまでよりも大きな施設とすることや、体育館までバスを通すようにし、併せて南平駅前の整備を行いたいと語りました。そして、南平と豊田をつなぐ(仮称)豊南橋をかけるべく検討したいとうったえました。二つの地域が橋でつながることで、JRと京王線への利便性がさらに高まり、地域が活性化します。
また、多摩丘陵地帯の交通困難な地域へのミニバス・ワゴンタクシーの拡充にも早急に対応し、改善・見直し検討のための予算もすでにつけました。そして、買い物困難な地域への移動販売車も京王のご協力をいただき開始し、今後地域住民のご意見を伺いながらさらなる充実をはかっていくことをご報告しました。
2月14日(水)、午後1時30分より荒井地内石坂弘吉宅をお借りして日野市議会議員候補西野正人個人演説会を行いました。
会場には、小田原潔衆議院議員、そして立川市選出の清水孝治都議会議員も応援に駆けつけてくださいました。小田原代議士は、「西野議員は日野市の街づくりになくてはならない方だ」と力説され、「これまで事業認可が遅れていた20号バイパスの延伸部の事業認可にも大きく貢献して頂いた」と長年にわたって議員連盟をつくりバイパス延伸の早期実現に向けて働きかけてきたことを語ってくださいました。清水議員は、「西野議員は立川市の街づくりにも欠かせない人なんです。ご存知の通り立川には災害時に政府の機能をバックアップするための立川防災センターがありますが、立川と日野をつなぐ(仮称)富士見橋の架橋と周辺整備には、日野市で西野議員に尽力して頂かなければ実現できません」と、熱く語ってくださいました。
西野正人候補は、これまでの取り組みにふれ、10年前に「規格外堤防の危険性」を一般質問でうったえてから粘り強く取り組み、浅川左岸の高幡橋付近の整備、浅川右岸のの南平~平山橋間の整備、多摩川のJR架橋~立日橋間の整備、多摩川万願寺地内の整備とすすめてきました。そして現在、新井団地前の堤防整備を行っている経緯を語りました。
また、新井団地の建て替えに関しても住民の方々の負担に配慮しながら工事をすすめていくことや、周辺住民の方にも圧迫感を与えることのないように高層棟は建設しないようにすることが決定していることを語りました。様々な施策の実現を行い、多様化する市民要望にしっかりと応えられるように頑張ってまいりますので引き続き市政での活躍の場を与えて頂きたいとうったえました。
2月13日(火)、午後1時30分より万願寺地内金子豊宅をお借りして日野市議会議員候補西野正人個人演説会を行いました。その演説の内容の一端をご紹介します。
ある政党候補が演説の中で「日野市がごみ袋を値上げする」として市民の不安をあおり、あやまった印象操作を行っています。事実は全く異なります。日野市ではごみ袋の価格をあげようなどと言う話も出ていません。まさに寝耳に水です。日野市では公共施設等を含めた使用料や手数料が適正なのかその判断基準もなかったため、先ずその基準を策定するため「手数料、使用料等見直し基準」のたたき台を「手数料、使用料等検討委員会」に示します。その後、この見直し基準を「日野市手数料、使用料等検討委員会」で検討して頂き、その意見を受けて正式に手数料、使用料見直し基準を確定します。それに基づき再度、手数料、使用料の確定するため委員会で審議をして頂き、その結果を受けて正式に日野市が手数料、使用料を判断する予定です。
このようにまだまだ検討のスタートラインについたばかりです。それなのに、あたかもすでに値上げされると決定されているかのように喧伝しているのです。このような悪宣伝に惑わされず、日野市の将来のために市民が正しい判断をして頂きたいとうったえました。
西野正人候補は、これまでの取り組みの一つとして市内街路灯のLED化を提言し、実現した事例をあげ、この取り組みで電気代で年間約3,600万円、修繕費で年間1,500万円、合計で実に年間5,100万円の経費節減を実現しました。市政に携わる一人として、このように知恵をしぼり根気づよく施策を実現して行くことにより、財源も確保し、多様な市民要望に応えて行くことができると考えています。
2月11日(日)、午後2時より日野市議会議員候補西野正人出陣式を行いました。昨夜の雨もあがり、穏やかな日和のなか必勝を期しての出陣式となりました。多くのご来賓が激励に駆けつけてくださいました。馬場弘融前日野市長をはじめ、大坪冬彦日野市長、古賀俊昭都議会議員、小田原潔衆議院議員、中川雅治環境大臣、武見敬三参議院議員、丸川珠代参議院議員、片山さつき参議院議員からあたたかい激励を受け、決意を新たに出陣いたしました。