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  • 都政へ挑戦するため日野市議会議員を辞職いたしました

    ■5月31日をもって日野市議会議員を辞職致しました

    平成18年の市議会議員選挙に挑戦して以来4期14年に渡り市民の皆様に大変お世話になり心より感謝申し上げます。
     様々な想い出がございますが、中でも議長を第29、30代と2期連続で務めさせて頂き、その間、全議員が参加し、日野市議会都市農業振興議連・観光振興議連の立上げを行いました。また、姉妹都市の岩手県柴波町に議員全員にて行政調査にお伺いしたことや、初めて議場に手話通訳者を配置し日野市障害者差別解消条例(案)の審議をしたことは、議員皆様のご協力があって実現出来たものと議員各位に感謝申し上げます。
     また、古くは日野市がん対策推進基本条例の取りまとめ役として議員提出議案にて条例制定をしたことをはじめ、議会改革の推進などお互いの立場を乗り越え市民の為に出来ることは議員皆で行ってきました。本来ならば市民の為に新型コロナウイルス感染症対策にしっかりと取り組むべきところですが、都政に挑戦する決意を胸に辞職を致しました。どうかご理解をお願いします。

    ■駅頭にて市政報告を開始しました

    新型コロナウイルス感染症における緊急事態宣言が解除され、先の市議会議員選挙以来約2年ぶりにモノレール甲州街道駅・万願寺駅に朝立ちしました。普段ならハンドスピーカーを使用して議会報告や政策についてお話しするのですが、現在の社会情勢を鑑みて、のぼり旗を立てマスクをし、ソーシャルディスタンスを守りあいさつ程度にて行いましたが、地元と言う事もあり何人かの方にお声がけを頂きました。
     朝立ちをして感じた事は、ご通勤をなさる方が確実に少ないということです。自宅勤務やテレワーク等が新型コロナウイルス感染防止として行われて、今後の働き方はもとより社会生活のあり方自体が変化すると感じました。

    ■新型コロナウイルス感染症対策における要望書を提出

    現在、日野市は国の補助金や都の補助金にて多くの施策展開をしていますが、今、日野市民の生活を守る施策はもちろん、今後の生活のあり方を考えた施策展開も同時に行って行かなければならないと感じました。財政非常事態宣言をした日野市において独自施策はなかなか難しいと思いますが、市民生活の維持のために大型公共工事の先送りや普通財産の売却なども視野に入れて思い切った施策展開を市長に望むところです。
     5月26日には会派自由民主党日野から、改めて6月議会が始まる前に市長に新型コロナウイルス感染症対策における要望書を提出させて頂きました。この要望が自由民主党日野の会派代表としてまた、議員として私の最後の仕事となりました。会派代表の後任には池田利恵議員が就任しました。
     本日から議員ではなく一日野市民ですが、新たなる挑戦に向けて頑張りますのでご支援の程宜しくお願い申し上げます。

    前日野市議会議員 西野正人

    令和2年6月1日