第125代今上天皇が譲位なされ「平成」から新たな元号「令和」へとなりました。新たな時代に期待するところです。
平成を振り返りますと色々な事がありました。国政においての私の思いの中では、平成5年新党ブームにて日本新党の躍進による細川内閣の発足「55年体制の崩壊」・平成6年の「自・社・さきがけ」連立政権による村山内閣の発足・平成13年の「自民党をぶっ壊す」として誕生した小泉内閣発足・平成21年衆議院選挙において民主党が圧勝して鳩山内閣の発足です。その時々の色々な思いがあります。
日野市政においては、平成9年馬場弘融市長の誕生です。当時、革新市政から保守市政への転換を目指して毎日政治活動・選挙活動を同志の仲間と行いました。今でも当時の苦労・思い出話が話題になる事があります。
■令和の時代も日野市発展のため頑張ってまいります
さて、私が日野市議会議員選挙に立候補したのが平成18年でした。お陰様にて初当選をさせて頂き以来4期約13年間市議会議員を務めさせて頂いています。その間には色々なことがありました。元議員の小山さん・手嶋さんが現職議員でお亡くなりになったことや議会第一会派から第二会派への転落そして自民党会派の分裂など色々な経験をさせて頂きました。
また、日野市議会において全議員参加のもと初めての議員提出議案による条例「日野市がん対策推進基本条例」制定・「日野市議会都市農業振興議員連盟」・「日野市議会観光振興議員連盟」の立ち上げなどに参加させて頂きました。
「令和」の時代がどうなっていくのかと言うより「令和」の時代をより良くして行くのにはどうしたら良いのか考えなくてはいけないと思います。来年、令和2年には東京オリンピック・パラリンピックも開催され新時代に希望も夢も膨らむところです。
日野市政においても多くの課題がありますが、今後も日野市民の生活の向上と日野市の発展のために頑張りたく思います。
日野市議会議員 西野正人
平成31年5月1日