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  • 引き続き第30代日野市議会議長に就任いたしました

    平成30年第1回定例会が3月9日より3月30日まで開会されました。
     第1回定例会は、2月に行われた市議会選挙後の初の議会であり、初日に正副議長選挙が行われ、引き続き私、西野正人が第30代日野市議会議長を仰せつかることとなりました。また、副議長には清水登志子議員が就任しました。

    ■自民党は日野市議会の最大会派「自由民主党日野」を結成!

    市議会の会派に関しては、私が所属していました「自民党新政会」と「自由民主党日野市議団」が一つの会派となり最大会派(6人)『自由民主党日野』として議会にて活動することとなりました。そのほか公明党(5人)、日本共産党日野市議団(5人)が会派を結成しましたが、改選前にありました「市民クラブ」は無くなり無会派議員が8人となりました。
     市長の所信表明に対する代表質問は、無会派4人(一人6分)、自由民主党日野(21分)、公明党(18分)、日本共産党日野市議団(18分)が行いました。自由民主党日野からは古賀壮士議員が《子供の貧困対策・オリンピック、パラリンピック事前キャンプ・ひのっち充実・(仮称)豊南橋構想・適切な歳入の確保など》の質問をしました。
     一般質問は22名の議員が行いましたが、通常は1日5人のところ会期の関係で3日間で行い、初日8人、2日目7人、3日目7人のスケジュールで行いました。
     平成30年一般会計予算特別委員会は、3日間行われ、共産党より編成替えを求める動議が提出されましたが、賛成少数にて否決され原案が可決され、本会議においても可決されました。

    ■平成30年度予算は市制始まって以来の650億5千万円に!

    平成30年度一般会計予算は、市制始まって以来の大型予算(650億5千万円)となりました。歳入は法人市民税を中心に増収を見込んでいますが、基金を取り崩し約35億円を繰り入れます。
     歳出における主な施策では、保育園の定員拡大、介護保険、後期高齢者医療特別会計への繰り出、生活保護経費などの増といった社会保障関連経費の増加、本庁舎の耐震化・長寿命化対策、プラスチック類資源化施設建設などが挙げられます。
     一般会計予算についての意見は、慣例により各会派より代表して本会議にて行われ、自由民主党日野は代表して奥住匡人議員が賛成の意見を述べました。
     請願においては2件ありました。
    〇「第5次行革実施計画」の中止、見直しを求める請願
    〇地区センターの有料化に対する請願
     この2件はいずれも不採択となりました。

    ■永年取り組んで来た「日野市公契約条例」がついに実現!

    新しい条例制定は、今議会において、私も長年取り組んで来ました『日野市公契約条例』が可決され平成30年10月1日より施行されます。

    日野市議会議員 西野正人

    平成30年4月1日