８月は酷暑が続いたと思えば月末は肌寒い日が続き体調管理に皆様もご苦労されたかと思います。私にとっては何かと忙しい８月でした。 一部行動を紹介しますと、来年度予算編成に向けての自由民主党日野市議団の「予算及び施策の要望」のとりまとめ（９月１日大坪市長に要望書を提出）や一般国道２０号八王子南バイパス・日野バイパス延伸を促進する議員連盟による国土交通省への要請活動また自由民主党三多摩議員連盟による東京都への来年度予算要望など将来の日野のまちづくりに向けての行動取り組みを会派代表として中心的な立場で行いました。 さて、９月議会は９月１日（火）より２９日（火）まで開会されます。１９日（土）から２３日（水）までの５連休をはさみ、また、平成２６年度一般会計・特別会計の決算特別委員会もあり長丁場となりますが、皆様からお預かりした税金が無駄なくしっかり執行されたのか審議させて頂きたいと思います。（今回は２４日（木）特別会計決算特別委員会委員にて各特別会計を審査）

今議会の私の一般質問は８日（火）の午後２時１０分頃から予定されています。内容は以下の通りです。

１、「多摩川流域におけるまちづくりについて」
２、「市内街路灯のLED化について」

　１につきましては、主に多摩川左岸地域におけるまちづくりにおいて、区画整理、日野橋架け替え、（仮称）新富士見橋建設、また、可燃ごみ焼却施設建て替えによる周辺整備に係るまちづくりなどを質問します。
　２、は、本年度一般会計予算特別委員会においても質問した街路灯のLED化についてです。これは、災害時の街路照明の確保も併せ、すでに町田市で実績をあげている市内商工事業者との連携による特許事業などを参考に、日野市でも新たな取り組みを行うべきとの内容です。
当日はインターネットでも配信されますのでご覧頂ければ幸いです。

　現在、会派代表者会議において、国や都への「意見書提出」におけるあり方や予算・決算特別委員会においての質問における持ち時間制についての話が行われています。なぜこのような話が行われているのか、意見書提出におきましては、議員提出議案として提出されることがほとんどですが、意見書の賛否を政治利用するために行っていると思われても仕方のない事例等があるためです。
　また、特別委員会の持ち時間制においては、しっかりとした内容における質問ならば時間が長くても問題ではありませんが、情けないことだと思いますが、長々と自分の理論を展開し誰が聞いても何ですかと思う様な事があるためです。 前項において、私たち自民党会派におきましては意見書提出にあたっては、意見書の重みを尊重して過半数の賛成から三分の二の賛成がなければ意見書提出が出来ないと言った案を考えています。また、持ち時間制におきましては、しっかりとした質問をして頂ければ時間制限は考えていません。皆様はどの様にお考えになりますか？

日野市議会議員　西野正人

平成27年9月1日