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  • 自民党会派から「平和安全法制に関する意見書」を提出!

    6月議会では、「オスプレイの横田基地配備計画に反対する請願」また現在、国会にて審議されています「安全保障関連法案に反対し廃案を求める意見書提出に関する請願」等が企画総務委員会において審査されましたが、いずれも不採択との報告があり、本会議におきましても賛成少数にて不採択となりました。

    ■議会・委員会で傍聴者からの不規則発言等が!

    この事に関連して最終日には、多くの傍聴者が議場へと足を運びました。主に安全保障関連法案に反対する方々と思いますが、傍聴なさることにおいては、敬意を表すところです。しかしながら、以前、私の活動報告にも書かせて頂きましたが、マナーの悪さが目立ち残念でした。傍聴席から不規則な発言、また、禁止されている拍手が多く行われ、議長からの再三の注意にも従わずに、最後には議長から拍手をした方に退出が命じられました。誠に残念でなりません。
     私が所属している環境まちづくり委員会におきましても、請願が不採択になった事に対して、退出の際に傍聴者が暴言を発したことは、看過できないことであると思います。
     また、休憩時間にアポなしで私たちの会派室にお見えになった方々におきましても、気持ちよくお迎えしたにも拘らず言いたい放題。そして、会派代表の私が休憩時間に打ち合わせを行いたいので、お引き取りをお願いしましたが聞き入れられずに言い合いになる有様です。本当に困ったものです。このようなことがありますと、残念ですが対処方法を考えなければなりません。

    ■市民には常にオープンな姿勢を心掛けている自民党会派

    私たち自由民主党日野市議団は、会派会議を行っていないときは、ドアを開けオープンな状態で市民の皆様が来訪しやすいようにしています。また、意見の違う方にも極力お話を聞くように心がけ、門前払いはしないようにしていることをこの機会に市民の皆様に知って頂きたいと思います。

    ■国民の安全とくらしを守るのが政治のつとめです!

    さて、今議会において、自由民主党日野市議団から梅田俊幸議員が提出者となり平和安全法制に対する意見書(わが国の安全を確保するため、日米間の安全保障・防衛協力を深め、あらゆる事態に切れ目のない対応を可能とする法整備が必要であり、そのため国会での平和安全法制の早期の成立を求める)を自由民主党日野市議団代表である私、西野正人、公明党の田原茂代表、民主・市民クラブの江口和雄代表が賛同者となり提出させて頂き賛成多数で採択されました。
     残念であったのは、この法制に反対する会派、議員から反対の意見書が、議員提出議案として出されなったことです。二元代表制において直接議論ができる場は、なかなかありません。私たち自由民主党会派におきましては、当然議案提出があるものと思っていました。もし提出されていたならば、もっと活発な議論ができたのではと思います。
     今後、自民党におきましては、この安全保障関連法案につきまして、市内におきまして小田原きよし衆議院議員を先頭に市民に説明等を行いたく行動して行きたいと思います。是非、近くで開催される際にはお足を運んで頂きたくお願い申し上げます。

    日野市議会議員 西野正人

    平成27年7月1日