５月には、各種団体の総会等が開催され、役員又は来賓として出席をさせて頂きました。自民党日野総支部においても、５月２４日に日野市商工会館にて総支部大会が開催されました。その中で、講師として東京第２５選挙区選出の首相特別補佐官・萩生田光一衆議院議員をお招きし、貴重なお話を頂きました。また、中川正治参議院議員・丸川珠代参議院議員はじめ多くの皆様にご臨席を賜り盛大に開催されました。この場をおかりして改めて感謝申し上げます。定期的に総支部大会が開催され、徐々に充実してきている様子に、議員初当選以来、自民党日野支部改革を訴えてきた私にとっては「やっと形になってきた」という思いです。しかし、まだまだやらなければいけないことはあります。先日、日野支部幹事長に対し、総支部改革の断行をまず決めなければことは始まらないので、しっかり取り組みを行うように提言をしました。そして、それを受けて今議会終了後早い時期に会議を持つこととなりました。党員の皆様をはじめ多くの市民の皆様に自民党日野支部はしっかりしていると言われるような支部を今後も目指して頑張りたいと思います。

平成２６年度第２回定例会（６月議会）が、２日より１８日までの日程で開会されます。今回の一般質問者は２２名で、私は、４日の２番目の質問者として①薬物乱用防止について②「第１７回ひの新選組まつり」について③認知症対策についての３問の質問をいたします。是非、インターネット配信もされていますのでご覧頂きたいと思います。

さて、私は、自由民主党日野市議団の代表として会派代表者会議に出席をしていますが、先日の代表者会議では、議員が来賓として式典に参加したさいの国歌斉唱時における起立の問題が議論されました。「日野市議会議員として来賓の案内を頂いているのだから、主催者の次第、進行に従うべきで起立は当然するべき、また、政治的な理念を持ち込むべきではない」という意見（自民党、公明党、民主市民クラブ）と、「起立を強制するべきではない、代表者会議で決めることではない（共産党）」という意見がありました。式典において混乱を招き、また主催者の皆様にも不快感を与えていいのかと考えると、共産党の主張はいかがなものかと思います。しかしながら、個人の意思で決めるとの事ですので、起立をして頂けるものと信じています。また、現在、議場に国旗と市旗が掲揚されていません。誠に残念なことであり次回の代表者会議において検討事項として提案させて頂きたいと思います。
　食中毒などが起こりやすい季節となりましたので十分ご留意なされ健康な日々をお過ごしになされますように願いご挨拶とさせて頂きます。

日野市議会議員　西野正人

平成26年6月1日