日野市議会議員選挙が行われその後初めての議会第1回定例会が3月10日より31日まで開会されました。改選後の議会ということで、議長、副議長選挙が行われ議長には菅原直志議員が、副議長には梅田俊幸議員がそれぞれ就任しました。議会の役員構成におきましては、企画総務・民生文教の常任委員会の委員長また議会運営委員会においては副委員長、監査委員・たま広域資源循環委員・都市計画審議会委員・国民健康保険運営協議会委員・社会教育センター運営委員会委員などのポストを獲得しました。しかしながら最大の目標であった議長を自由民主党日野市議団(今議会より会派名を自民クラブから変更)から選出できなかったことは、残念であり今後の課題と認識するところです。
■〜人とまちの諸力融合が「可能性に満ちた未来」を拓く〜がテーマ!
さて、今議会においては、大坪市政が誕生して初めての予算編成となりましたが、本年度の基本姿勢において~人とまちの諸力融合が「可能性に満ちた未来」を拓く~をテーマとして就任時からの3つの基本を軸に事業展開がなされます。そして、3つの戦略①人口バランス・定住化戦略②産業立地強化・雇用確保戦略③ヘルスケア・ウェルネス戦略を核にして日野市の未来に向けて色々な施策がなされます。この事は私が選挙戦で公約としてあげた施策と一致するものであり本年度予算においても予算化された事業が多く評価させて頂きますが、私が行いました会派代表質問においては、厳しい質問をさせて頂きました。なぜなら大坪市長を支える会派として議会と行政のあり方においては立場を踏まえ物申す会派でなければなと考えるからです。信頼関係は色々な議論を通して生まれてくるものと思います。皆さんはどのようにお考えになりますか?
日野市議会議員 西野正人
平成26年4月1日