平成23年第4回市議会定例会(12月議会)が11月30日より12月16日までの17日間行なわれました。一般会計補正予算においては、私をはじめ自民クラブが長年取り組んできました「大坂上通りの歩道拡幅事業」において、JRからの土地買収費用4,968万円(詳しくは後日発行予定活動報告No.26にて)も予算化され歩道拡幅に向けて前進しました。また、3月11日にオープン予定の市民の森ふれあいホール開設経費127万円、市長に申し入れを行い区画整理事業費とは別予算にて実現した仲田公園整備工事費(第1期)2,583万円、そして生活保護経費6億8,360万円(詳しくは後日発行予定活動報告No.26にて)などが補正予算として承認されました。
また、今回の一般質問におきましては、①バブル崩壊以来増え続ける生活保護について日野市の現状について②都市計画道路3・4・8号線開通における地域の要望などについて質問をさせて頂きました。
さて、議会改革特別委員会において議会改革を進めるべき議論が交わされています。その中で現在、陳情と請願の取り扱いについて議論がなされています。最終的には前回の選挙においてもなされた議員定数削減(定数26から定数24)や議員報酬についても議論がなされるものと考えています。また、議員全員が参加している日野市議会がん対策議員連盟においては施設の見学、各団体との勉強会及び意見交換会が活発に行われ提言書作成に向けて現在作業が進められています。
会派活動としましては、私が所属している自民クラブにおいては先頭に立ち積極的に視察も行っています。今回は立川市にある藤幼稚園また日野市立多摩平保育園を視察させて頂き今後も精力的に取り組んで行きたいと考えています。
昨年は東日本大震災におけるボランティア活動やそれに伴い駅頭での活動を自粛させて頂きましたが、本年からはまた駅頭などでの活動を精力的に行って参りたいと思います。御迷惑をおかけしますがご理解の程宜しくお願い申し上げます。
日野市議会議員 西野正人
平成24年1月1日