2026年1月1日
令和8年新しい年が始まりました。明けましておめでとうございます。旧年中は誠にお世話になり感謝申し上げます。
さて、本年は2月8日公示15日投開票の日野市議会議員選挙が行われます。先日、日野市議会議員選挙立候補予定者事前説明会が行われ、定数24名に対し39名の立候補予定者陣営が参加したと聞いており、多数激戦が予想されます。私も都議会議員選挙に2回落選をしましたので、引退を考え日頃よりお世話になっている『西野正人友の会(後援会)』先輩や後輩の皆様にご相談させて頂きました。その結果、日野市民のためまた地域の発展のために頑張れと激励を受け、再び日野市政に挑戦する決意を致しました。
現在の日野市政においては課題が山積しており少しでも市政の場でお役に立ちたいと思っています。以下、私が危惧している幾つかの課題問題を挙げさせて頂きます。
1. 日野市の財政問題
昨年の8月28日に日野市は財政非常事態宣言を解除しました。しかしながら財政厳しい状況下での市政運営は変わっていません。
(1) 実質単年度収支(※)が2年連続で黒字になり、継続して実質的な黒字額が増加した。(一般会計)
(2) 実質収支の黒字拡大を受け、基金合計残高および財政調整基金が過去最大になった。(一般会計)
(3) 経常収支比率が4年連続で95%(財政再建計画上の目標値)を下回った。(普通会計)
(4) 財政非常事態宣言の負の影響が市民意識や職員採用などの面で広がり、深刻な状況になっている。
※実質単年度収支:単年度で捉えた、財政調整基金への積み立て・取り崩しなどを含めた実質的な収支の増減。
以上 日野市ホームページ財政非常事態宣言の解除についてより
以上が日野市の財政非常事態宣言解除の理由ですが本来解除においては日野市財政再建方針(計画)・第6次日野市行財政改革大綱(実施計画)の計画期間満了後の状態をもって、将来の財政削減見込みも勘案したうえで判断することとされていました。しかし、前倒しで解除されたのは、私が思う一番の理由は(4)だと思います。
職員採用においては技術職の募集は本当に大変な状況になっています。今後の都市基盤整備を進めるにあたっても専門職がいない事で事業の停滞が起こることも考えられます。また、詳しくはこの場では申し上げませんが、(1)(2)(3)においてもハードルが低い設定かと思います。
2. 火葬場建設について
火葬場建設については程久保五丁目まちづくり重点地区の指定について公共公益施設(火葬場)の整備をきっかけとした、樹林地保全・利活用ゾーンにて建設に向けて進められていましたが、残念ながら頓挫してしまいました。正式な理由は土地買収における金額の折り合いがつかなかったのか地元住民の反対が強かったのかはわかりません。いずれにしても新火葬場建設は、現在の多摩平にある火葬場は用途地域などの問題で新しい炉・待合室は建設できず、修繕を繰り返し使用している状況です。
市民の方からも火葬場を何とかして頂きたい声はまだまだ多くあります。再度、火葬場建設については市民の声を聴き建設費用などの問題もありますが建設実現に向けて取り組むべきと思います。
3. クリーンセンター内旧焼却施設取り壊しについて
日野市クリーンセンター内にある新焼却施設は日野市、国分寺市、小金井市の3市による一部事務組合浅川清流環境組合(可燃ごみ処理施設)が令和2年4月1日より中間処理行っています。地元新石自治会並びに近隣の地域の皆様には大変ご迷惑をおかけしており心より感謝申し上げます。
さて、私は使用されなくなった旧焼却炉についてどうするのか知りたいと思います。通常ならば解体して周辺整備費(国分寺市、小金井市各35億円)において整備するのが常識かと思います。しかしながら周辺整備費も環境プラザ・搬入路建設・南平体育館建設ほかに使ってしまい残り約35億円になってしまっています。搬入路が都市計画法違反と裁判にて判断され今後の状況においてはこの残りのお金も使う様な事も考えられます。では、旧焼却炉解体をするとすればその解体費用はどこから拠出するのかしっかり計画をするべきではないでしょうか?解体費用は1億円や2億円では済まないと思います。解体費用の見積もり・積算はできているのでしょうか?
また、30年後先には焼却施設は国分寺市・小金井市のどちらかに建設をする事となっています。今から検討を行わなければならないと思います。この事は当時推進派として活動してきた私自身に約束実現において責任があると思いますので搬入路の問題と合わせて取り組んでまいります。
4. 日野市立病院経営健全化について
日野市民の健康と命を守る市立病院ですが毎年実質的に赤字経営です。日野市議会令和7年第4回定例会においても2億円の補正予算を計上したと聞いています。一般会計予算からの繰り入れは約10億円と推定しますがこの赤字がなければ他の事業に使用できます。公設病院の50%が赤字経営となっている現状に対し、高石早苗総理大臣は国の補正予算にて赤字解消に向けて取り組みをすると言う事、また診療報酬を来年度から2.22%引き挙げるとしています。物価の上昇や医師・看護師や職員人件費の高騰を考えますと1年ぐらいで元の状況か、もしくはもっと早く現在と同じ状況になってしまうのではないでしょうか?健全経営に向けて全部適用など対応を急がなくてはなりません。
以上、今回は私が思う日野市の課題を4項目挙げさせて頂きましたが、この他にも川辺堀之内区画整理の問題はじめ都市計画道路建設に向けての課題や公共施設老朽化における対応また高齢者介護施設の経営状況問題・災害対策における諸課題など多数ありますが順次お知らせさせて頂きます。本年も西野正人の政治活動にご理解ご協力をお願いします。
12月の活動の一端を写真で紹介します