前東京都議会議員 東京都日野市選出 2025年の記事
日野市長選挙と市議会議員補欠選挙が始まりました!
2025年4月6日
4月6日告示13日投開票の日野市長選挙と日野市議会議員補欠選挙が行われます。この度の市長選挙は任期満了に伴う選挙で、現在立候補を予定しているのは、前市議会議員有賀精一さん、都議会議員(4月1日現在)の菅原直志さん、市議会議員の古賀壮志さん(4月1日現在)の三人です。皆さんはともに政治経験も長く素晴らしい人です。有賀精一さんは共産党などの革新系の方の支持を受けると思われます。菅原直志さんは連合系の支持、そして古賀壮志さんは保守系の支持を受けると思われます。現在、日野市では財政非常事態が続いています。どのような政策でこの状況を脱出するのか?また、毎年赤字続きの日野市立病院をどのように健全化に向けて立て直すのか?今年1歳児の子供たちが保育園に入れない方が多く出ましたが、待機児対策をどうするのか?少子高齢化の中での諸課題や地震、水害に対する備えなど、多くの課題に立ち向かわなければなりません。どなたが市長になっても大変な舵取りとなります。
 角度を変えて見てみますと、安定した市政運営ができるのか、それとも対立の市政運営を選ぶのかと言うこともできます。クリーンセンターの問題、区画整理の問題を解決する手法にも違いが出てくのではないかと思います。私は話し合いの上でソフトランディングが良いのではないかと思います。日野市制の舵取り役が決まるのは13日です。棄権すること無く投票に行きましょう。
日野市議会補欠選挙に坂本祐人さんを応援しています!
今回の市長選挙に伴い市議会議員補欠選挙が行われます。これは、有賀精一さんの市議会議員辞職に伴うものです。現在立候補を予定している方は共産党などが支持する成瀬厚さん、保守系無所属の坂本祐人さん、吉澤茜さん(薬剤師)と聞いています。私は今回保守系無所属の坂本祐人さんを支援いたします。坂本佑人さんは日野市西平山3丁目在住、不動産業を営んでいます。サラリーマンを経験した後、一念発起し、日野市のプラントを利用して企業に至りました。私も青年の頃所属していた日野市商工会青年部に所属していて、現在は都政連の副会長を務めている39歳の好青年です。立候補を決意したのが約10日前であり、準備期間も無く大変厳しい選挙戦が予想されます。日野市議会は、市政のチェック機関であり、また市長とともに市政を進める両輪でもあります。大事な一議席ですので熟慮の上投票しましょう!
3月の活動の一端を写真で紹介します
4月13日は日野市長選挙の投票日です
2025年3月9日
6月13日告示22日投開票の日程で行われる東京都議会議員選挙に青梅市、昭島市、立川市、小金井市では自民党から立候補をする人がおらず公募が行われましたが、残念ながら応募した人はいませんでした。この状況は都議会自民党の政治資金規正法における収支報告不記載が発覚したことも大きな要因になっていると思います。また、自民党の公認を受けるには党員の確保(200人)も重荷になっているのではないでしょうか?自民党派閥による収支報告不記載につづき都議会自民党においてもとなると応募者ゼロと言うのも仕方がないのかな と思います。
 一方、石丸伸二氏が代表をつとめる地域政党「再生の道」では、1,128人の応募があったとのことです。都内42すべての選挙区で候補予定者を決定するとのことですが、政策についての内容は見当たらず綱領は多選の制限2期8年とするだけです。「再生の道」の候補が当選して、政策も方向も一致せず採決になったとき賛否は当然分かれると思います。果たして本当にそれでいいのか私自身疑問に感じます。
 日野市では、4月6日告示4月13日投開票の日野市長選挙が行われます。また、市議会議員補欠選挙(1名)も同時に行われ、今後舌戦が繰り広げられることになります。今後の日野市の舵取り役に何方が相応しいのか、政策などを検討しご判断をお願いします。
東京都の令和7年度予算が審議中です
都議会では、令和7年度の予算が審議されています。来年度の都の予算は一般会計9.2兆円、当別会計6.7兆円、公営企業会計2.0兆円で全会計合計17.8兆円となります。この予算はスイス(14.7兆円)、スウェーデン(20.0兆円)の国家予算と同規模です。東京都がいかに大きな行政体か分かります。私たちが住んでいる多摩・島しょの振興には2,963億円が計上され、活力と魅力の向上、持続的な発展に向け、地域が持つ資源や特色を活かして取り組みを推進するということです。詳細は4月のホームページにて報告させて頂きます。限りある財源が無駄なく効率的有効に都民に使わるように議会でしっかりとした議論が行われることを望みます。
2月の活動の一端を写真で紹介します
都議会自民党の政治資金規正法違反者が公表されました。
2025年2月1日
早いもので2月となりました。温暖化と言えやはり寒い日が続くと思われます。 
 さて、都議会自民党の政治資金規正法違反(収支報告不記載)については、現職・元職・元候補者26人の名前が公表されました。収支報告への不記載は各個人において色々な事情があったにしても残念です。
 公表された中に私自身の名前はありません。私が都議会議員として活動した期間は1年と短い期間でしたが、共に都議会自民党に所属して議員活動を共にした仲間として、6月に行われる都議会選挙に立候補する方は、有権者に対してまた後援会に対して説明をして頂き頑張って頂きたいと思います。
 特に幹事長経験者の6名は公認されないと発表がありました。都議会自民党の幹事長は激務であます。会派をまとめる役目はもちろん対外的な交渉など多忙で大変な役職です。幹事長経験のある方々は、色々な状況下において都議会自民党にとっても有能で必要な人材と私は思いますので頑張って頂きたく思います。
都政へ再挑戦する決意をしました!
このような状況の中、都議会議員選挙における自民党一次公認が発表されました。内訳は現職21名、前職1名、新人4名の26名です。
 二次公認の申請は2月中と聞いています。私自身、身の振り方を考えていましたが、諸事情を踏まえ再度挑戦をする決意をしました。今後、自由民主党日野総支部にて再挑戦に向けて行動をしてまいります。逆風の中での大変な戦いとは思いますが、候補予定者になれるように頑張ります。
東京21選挙区にて自民・公明間で選挙区調整の動き!
さて、一連の報道で既にご存知の方もおられるかと思いますが、自由民主党東京第21選挙区支部にて動きがありました。21選挙区に公明党が候補者を擁立したいとの要望を受け、自民・公明両党の間で選挙区調整が行われているとの事でした。この状況を受け、自由民主党日野総支部では緊急総務会を開催して協議をしました。結果として、東京都連に21選挙区支部長に引き続き小田原潔前衆議院議員を要望する要望書を提出をさせて頂きました。
 私は総支部長として各議員の意見や青年部の意見を聞き会議を進めさせて頂きました。今後、小田原前衆議院議員が政治資金収支報告不記載により有権者の信頼回復がなされていない中、市民をはじめ、迷惑をかけた市議会議員等へ、今後どのような行動で信頼回復をして行くのかを示して頂きたいと思います。4月に行われる日野市長選挙6月に行われる都議会議員選挙に影響が及ぶことは必然です!
1月の活動の一端を写真で紹介します
明けましておめでとうございます。令和7年が幕を上げました。
2025年1月1日
今年は日野市では任期満了による市長選挙が、4月6日(日曜日)告示、13日投開票にて行われます。現職の大坪冬彦市長は日野市議会第4回定例会に向けての定例記者会見で立候補をしない意向を表明しました。今のところ立候補を予定している方は4人~5人との噂があります。
 現在、日野市の抱えている問題は多くあります。先ず取り上げられるのは財政問題ではないでしょうか?長年日野市では財政非常事態宣言が行われています。日野市民の生活を守るために必要な財源確保は絶対です。歳出削減に対しても日野市は一生懸命行なって来たと思いますがもう限界だと思います。では歳入確保による新しい政策はと考えると、なかなか政策が浮かばないと言うのも本音です。そのような状況下で、市立病院の赤字は大きな問題ではないでしょうか?毎年一般会計から7億円超えるお金が拠出されて来ましたが、コロナ後にはもっと多くのお金が出ています。一時的に国からの借り入れを行ったとも聞いてますが、本年度も10億円を国から借金をするような噂も流れていています。日野市民の命を守る市立病院ではありますが、改革は待った無しです。ふるさと納税による税金の流出も問題です。出て行った分に対して国からの補てんもありますが、本当の意味でのふるさと納税を考え直すべきと思います。公共施設の老朽化に対する整備資金や道路などのインフラの整備、少子高齢化への対応などとあげれば限りがありません。
 今、物価高などで一生懸命節約をしながら暮らしている市民も多くいます。今後の日野市の舵取りを行う市長ですので、しっかり任せられる市長を選ばなければなりません。市民の皆様に於かれましてはしっかり考えてご判断をお願いします。
今年は東京都議会選挙が行われます!
次に挙げられるのはやはり今年の7月に任期満了により行われる東京都議会議員選挙です。私も補欠選挙において当選をさせて頂きましたが、4年前に行われた本選にて落選をしてしまいました。応援をして頂いた皆様のご期待に応えられず申し訳なく思っています。現在、都議会自民党は大きな問題を抱えています。それはいまだに解決していない自民党の派閥による政治資金規正法違反(収支報告書への不記載)と同様の問題です。噂だと今月末に収支報告の修正申請がなされ、その後修正をした議員の実名が公表されるとのことです。私自身には都連から電話での聞き取り調査がありましたが、もちろんそのような事はしてませんと報告しましたし、都議会自民党からも連絡はなく、捜査機関からは問い合わせもありません。しかしながら、この事は都議会選挙結果に大きな影響を与えるのは必然です。現在、現職優先の1次公認候補の選定が行われていますがまだ決まったとは聞いていません。憶測ですがこの件が大きくかかわっているのではないかと思います。今後の状況を見守りたいと思います。
参議院議員選挙も7月に行われます!
最後に任期満了による参議院通常選挙が7月行われます。現在参議院においては自公で過半数を維持していますが選挙結果において過半数を維持できなきなると大変な事になります。現在の社会情勢においては十分にあり得ます。
東京選挙区においては、現職の武見敬三参議院が公認候補として立候補を予定していますが、参議院であった丸川珠代さんが衆議院選挙に出馬した事からまだもう一人の候補が決まっていません。今回の東京選挙区の選挙は合併選挙になる可能性があります。この事は蓮舫氏が都知事選挙に立候補をしたため自動失職した事によるもので7番目の人が蓮舫氏の残りの任期3年となると言う事です。このような事も各政党の選挙戦略にも影響を及ぼすと思います。そして昨年石破茂総理大臣は通常国会において予算が否決された時内閣不信任案が可決された時には解散もあり得る様な事を言ってました。そうなると衆参ダブル選挙もあり得る状況となりますので自民党日野総支部も常在戦場にて政治活動を行って行きたいと思います。
今年はどのような年になるのか予想がつきませんが、日々努力して皆様の生活・日本の未来のために政治活動を行って参りますので叱咤激励、多くのご意見を賜りたくお願い申し上げると共に、本年一年が皆様に良い年であります様に祈念させて頂きまして新年のご挨拶とさせて頂きます。
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