前東京都議会議員 東京都日野市選出 2024年の記事
総選挙で自民党が大敗!
2024年11月3日
11月になり、今年も余すところ2カ月となりました。朝の駅立ちもさすがに半袖ポロシャツでは寒く、長袖ポロシャツにジャンパーを着るようになりました。また、明るくなるのも遅くなり、今後、朝立ちの時間も考えなくてはなりません。
 さて、今年も高幡不動尊菊まつりが開催されていますが、例年より出品数が少なくなっています。その理由として挙げられるのが、栽培者の高齢化と栽培者の減少が挙げられます。また、夏の異常高温などの理由により開花期が10日程度遅れている事も挙げられます。地球温暖化がこの様なところにも影響が及んでいて、環境問題は本当に真剣に取り組まなければならないと痛感しています。丹精込めて栽培された菊の花を是非ご覧頂きたいと思います。高幡不動尊に足を運んでください。
小田原きよし議員は残念ながら落選! 
10月27日はご存じの通り衆議院選挙が行われました。結果は自民党・公明党の連立与党が過半数を大きく下回り、立憲民主党・国民民主党・れいわ新選組・保守党などが議席を伸ばしました。今回の選挙は政治と金の問題が大きく取りあげられ、政治資金規正法の収支報告不記載があった議員は多く落選されました。私の東京第21選挙区においては自民党党員の小田原きよし前衆議院が無所属にて立候補されましたが、残念ながら落選をしました。状況は大変複雑でした。東京都連は党本部に小田原きよしさんの公認申請をしましたが、収支報告不記載議員として説明責任が果たされていない等の理由で公認が得られませんでした。当然、公明党の推薦も頂けない状況となり、大変厳しい選挙でありました。公認はされませんでしたが、立場は自民党東京第21選挙区支部長であり、自民党党員であります。公認候補でない立候補者をはたして自民党日野総支部で支援して良いのかという問題もありましたが、実質的には支援した次第です。
自民党幹部の責任は重大! 
公認がされなかったので印刷物なども刷り直したりしました。特に襷は自民党公認と入っていましたので白のテープを張って隠しました。元々厳しい状況下の中での戦いでしたが、追い打ちをかけられたのが2000万円の政党交付金でした。私達なら法的には本来問題ないと分かりますが有権者の皆さんには非常に分かりにくくまた、許せないと感じるのは当たり前の話ですが、何でこんな状況時に、またこの時期に支給したのか理解に苦しみます。小田原候補はすぐに返金をする事を発表しましたが、党本部に返すのも大変でした。当初、党本部は返金は出来ないということでしたので都連に預けようとしましたが断られ、供託をしようとしましたがそれも出来ず、困り果てていたところ24選挙区の立候補者は返金をしたとので唖然としたのが実情です。ともあれ、色々な手続きを経て返金が出来たところです。この交付金問題は我が陣営また他の自民党公認候補にも大きな影響をもたらしたのは事実であり党幹部の責任は重大であると思います。また石破総裁の責任もしかりだと思います。今後どのような状況になるのか見守りたく思います。そして、この事は来年4月に行われる日野市長選挙、参議院選挙、都議会選挙にも大きく影響をもたらすものと予想されます。私は自民党改革・政治改革は待った無し必要と考えます。
10月の活動の一端を写真で紹介します
当然と言えば当然の結果ですが、前向きにまた強い意志を持ちコツコツ駅に立ちますので朝駅で見かけましたらお声がけ頂ければ嬉しく思います。
石破茂新総裁が誕生!
2024年10月7日
高温の日々が続いていましたが、10月になり、季節の変わり目が感じられさすがに秋めいて来ました。9月は地元八坂神社の例大祭また日野みこし連合のパレードの準備と忙しい毎日が続いていました。
 そのような中、9月27日に自民党総裁選挙が行われ石破茂総裁が誕生しました。今回の総裁選挙では多くの派閥が解散した中での総裁選挙となり、現行の総裁選制度となってから9人の方が立候補をした自民党結党以来初めての総裁選挙となりました。結果は高市早苗候補と石破茂候補の決選投票となり、高市候補を逆転し、石破新総裁の誕生となりました。
10月27日に総選挙! 
10月1日には石破新内閣が発足し、10月15日公示27日投開票にて総選挙が行われる見込みとなり、現在、自民党東京第21選挙区支部では、この総選挙に向けて急ピッチで作業を進めているところです。今回の選挙においては派閥からの資金を政治資金収支報告書に記載しなかったいわゆる「裏金問題」を抱えた中の選挙であり、自民党公認候補には大変厳しい選挙となることは必至です。不記載金額の多かった萩生田光一衆議院議員、平沢勝栄衆議院議員は公認されない見込みとの発表がありましたが、石破総裁は、いわゆる裏金議員の公認は地元の組織に任せ、また再発防止策を提出させ公認を決定するとのことですが、全く勝手な考えだと思います。総裁としての責任を逃れ、地方の組織に責任を転嫁するこのようなやり方は納得できません。
 今回の選挙においては裏金問題に係わりのない議員には全く迷惑な話であり地方選挙においても迷惑な話です。この件に係わりのある議員は説明責任をしっかり果たすべきであり、迷惑をかけた地方議員への信頼回復にいかに努めるのか表明するべきだと考えます。10月27日には国民の審判が下されますが、どのようなっ結果になるのか心配です。ともあれ難しい状況下での選挙となりますが自民党日野総支部長としてしっかり対応して行きたいと思います。
 納得できないと思っていましたが、10月6日の発表では、いわゆる裏金議員においては、説明責任を果たさない議員は非公認、また比例重複は認めないと言う判断がなされ状況が大きく変わりました。この英断を評価したいと思います。
 10月もコツコツ毎朝駅に立ち頑張って参ります。是非、見かけたらお声がけを頂ければ励みとなりますので宜しくお願い申し上げます。 
9月の活動の一端を写真で紹介します

国民の共感と信頼を取り戻す自民党総裁選を!
2024年9月1日
政治資金規正法に定められた収支報告への不記載問題によって、自民党は国民の皆様に大きな政治不信をもたらしました。そのような状況のなか、自民党の総裁選挙が行われます。9月12日に告示、27日に国会議員投票が行われ、第28代総裁が選出されます。今回の総裁選挙は現総裁の岸田文雄氏が勇退するなか、裏金問題により多くの派閥が解散した状況下で行われます。立候補を予定・表明している国会議員は10名を超え、かつてない接戦が予想されています。国民の共感と信頼を取り戻す総裁選挙でもあります。自民党の党員・党友・国会議員による投票ではありますが、多くの国民が関心を寄せていると思います。この総裁選において政治と金の問題はじめ外交・経済・子育て・憲法改正・災害対策など、多くの事が議論されることを望みます。また、他党におきましても立憲民主党・公明党と代表選が行われますが、どのような結果になるか自民党の総裁選挙と共に注目をして下さい。
自民党都連も新体制に! 
自民党都連は8月5日に大会に代わる臨時総務会を開催し、萩生田光一都連会長辞任に伴い新しい都連役員が選出されました。新役員は、会長 井上信治衆議院議員 幹事長 菅野弘一都議会議員 総務会長 木原誠二衆議院議員 政調会長 平将明衆議院議員です。今後の活躍が期待されます。
 また、都議会自民党においても新体制が決まりました。主な役員は次の通りです。幹事長 小松大祐都議会議員 幹事長代理 伊藤しょうこう都議会議員 政調会長 松田康将都議会議員 政調会長代行 林あきひろ都議会議員 総務会長 小磯明都議会議員 総務会長代行 河野雄紀都議会議員です。伊藤しょうこう幹事長代行と林あきひろ政調会長代行は私が補欠選挙で当選をさせて頂いた時に同期としてお世話になったお二人で、活躍を期待しています。
 来年は都議会議員選挙の年でもありますので小松幹事長におかれましては大変多忙になると思いますが、都議会自民党躍進のためにも頑張って頂きたいとお願い申し上げます。 
パリオリンピックで日本選手団が躍進!
パリオリンピックが閉幕しました。日本選手団は金メダルの数においてアメリカ・中国に続き20個を獲得し世界3位の数となりました。そして銀メダルは12個、銅メダルは13個と日本選手団の活躍は誇れるものであります。
 今回、特に活躍した競技はレスリング・体操・柔道・卓球・フェンシング・スケードボードなどが挙げられます。また、総合馬術団体では初老ジャパンと自らが名乗った日本代表が団体に初めて銅メダルに輝き話題となりました。そして女子やり投げでは北口榛花選手が金メダルに輝き、今後の更なる活躍が期待されます。
 また、残念なことに水泳では残念な結果でしたが、男子飛込では玉井陸斗選手が銀メダルに輝きました。市議会議員時代にナショナルトレーニングセンターを視察した時に、いずれオリンピックでこの様な日本人の活躍が出来る日を楽しみにしていましたが、それが現実となり大変うれしく思います。また、8月28日からはパラリンピックも開幕し日本選手団の活躍が期待されますが、何となくオリンピックほどの盛り上がりは、残念ながらないと思っているのは私だけでしょうか?もっともっと注目される日が早く実現されるように意識改革を進めなければなりません。
 来年の9月には東京にて世界陸上が開催され日本人選手の活躍が期待されるところです。チケットはもう発売されていて、私は女子やり投げが行われる日のチケットを購入しました。来年の事ではありますが、頑張って政治活動を行ってよい結果を出してから応援に行きたいと思います。
8月の活動の一端を写真で紹介します
第2弾アンケート調査を実施!
2024年8月1日
連日、酷暑が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?私は基本的に月曜日から金曜日の朝には、駅または交差点に立ち、ご挨拶や拡声器を使った政治活動の報告等を行わせていただいてますが、多くの市民の皆様にお声がけを頂き感謝申し上げます。
さて、自民党が巻き起こした、政治資金規正法に違反した収支報告への不記載問題(いわゆる裏金問題)によって政治不信を招き、皆様に大変ご迷惑をお掛けして心よりお詫びを申し上げます。そのような中、今度は実体のない秘書給与による詐欺事件が発覚しました。本当に何と言っていいのか、また、皆様にお詫びしていいのか分かりません。本当にいい加減にしてほしいと思います。「政治にお金が掛かる」ということは分かりますが、やっていけない事はやはりだめです。
政治家に求めるものは「行動力」と「クリーンである事」! 
9月には自民党総裁選挙が行われますが、どなたが総裁になるのか興味を引くところです。先日行いましたLINEによるアンケートにおいて「日野市の政治家に求めるものは何ですか?」という質問への結果は以下の通りです。
(「株式会社センキョ「タウンマッチ」調べ」)
第1位 「行動力」(117)
第2位 「クリーンである事」(104)
第3位 「人柄や人格」(65)
第4位 「政策が一致する」(54)
その他
 やはり今回の政治と金の問題を受けて「クリーンである事」と言った事が第2位になっています。
以下、アンケート内容を報告します!
① アンケート実施日 2024年7月11日(木)(12:00)~7月12日(金)(23:59分)まで 
 ② アンケート送付条件 日野市在住の方 
 ③ アンケート送付通数 5,100通 
 ④ LINE開封数 2,128名
 ⑤ アンケート回答者 153名
設問1 日野市を活性化させるために必要だと思うものは何ですか?
〇 日野駅前の開発
 〇 商店街支援の事業補助金の拡充
 〇 交通・移動手段の改善
 〇 起業支援
 〇 商業施設の誘致
 〇 地元企業への経済的支援
 〇 災害対策の強化
 〇 観光産業の振興
 〇 その他

アンケート結果

 1位 商業施設の誘致 (49.7%)
 2位 交通・移動手段の改善 (36.6%)
 3位 日野駅前の開発 (34.0%)
 4位 観光産業の振興 (26.8%)
 5位 地元企業への経済的支援 (25.5%)
 6位 起業支援 (17.0%)
 7位 災害対策の強化 (17.0%)
 8位 商店街支援の事業補助金の拡充 (16.3%)
 9位 その他 (17.0%)
設問2 日野市の医療・福祉に求めるものは何ですか?
〇 施設数の増加
 〇 施設までの交通手段
 〇 施設内の設備の充実 
 〇 職員の質の改善
 〇 職員の待遇改善
 〇 窓口のデジタル化 
 〇 医療費または介護費の補助
 〇 その他
 
アンケート結果
   
 ① 医療費または介護費の補助 (44.4%)
 ② 施設数の増加 (36.6%)
 ③ 職員の待遇改善 (34.4%)
 ④ 窓口のデジタル化 (29.4%)
 ⑤ 設備内の設備に充実 (27.5%)
 ⑥ 施設までの交通手段 (26.1%)
 ⑦ 職員の質の改善 (24.4%)
 ⑧ その他 (11.1%)
設問3 日野市の政治家に求めるものは何ですか?
〇 人柄や人格
 〇 行政での豊富な経験 
 〇 政策が一致する
 〇 政治家としての活躍や実績
 〇 行動力
 〇 クリーンである事
 〇 その他
 
アンケート結果
   
 1位 行動力 (76.5%)
 2位 クリーンである事 (68.0%)
 3位 人柄や人格 (42.5%)
 4位 政策が一致する (35.3%)
 5位 政治家としての活躍や実績 (19.6%)
 6位 行政での豊富な経験 (15.7%)
 7位 その他 (8.5%)

アンケートにご協力を頂いた皆様ありがとうございました。
以下 今回のアンケートで頂いたご意見をいくつかご紹介させて頂きます。

① 支持政党 なし 
政治家は誠実で清廉潔白であるべき、クリーンであるだとかないだとか議論やアンケートで聞くべき案件ではない当たり前の事。政治家に関わらずであると思いますが。

② 支持政党 立憲民主党
日野市の救急医療は脆弱。 1次、2次救急病院はあるが医療の質が悪い。もっと医療に力を入れた方が良いかと。

③ 支持政党 自由民主党
日野駅、豊田駅だけでなく高幡不動駅ももっとファミリー向けに充実させてほしい。

④ 支持政党 公明党
日野市は他の自治体と違い後れを取っている。まず、子育て世帯に対するフォローが全然できていない。

⑤ 支持政党 共産党 
日野駅周辺を禁煙エリアにしてほしい!

⑥   支持政党 国民民主党
日野市はごみ袋が高すぎる。

⑦ 支持政党 なし
日野自動車など日野市に貢献してくれた企業を蔑ろにして日野市に憤りを感じます。

⑧ 支持政党 なし
日野駅前にクリニックが増えているので助かっています。ファミレスのようなものが増えるとうれしい

⑨ 支持政党 日本維新の会
給食費の無料化、幼稚園から高校までの教育費補助か無償化

⑩ 支持政党 れいわ新選組
日野市は、もっと高齢者の活躍の場が必要 

⑪ 支持政党 共産党
豊田駅周辺をもっと商業施設誘致などして活気作りに力を入れた方がいいと思う。

⑫ 支持政党 なし
活性よりも安定した街を望みます。住みやすい、居心地のいい、暮らしやすいまちづくりをお願いします。

その他多くのご意見を頂きました。今後の政治活動に活かしたいと思います。今後も多くのご意見を頂きたいと思います。

7月の活動の一端を写真で紹介します
小池百合子知事3期目の当選を果たす!
2024年7月8日
7月7日七夕に投開票された東京都知事選挙が行われました。今回の選挙はご存知の通り過去最多となる56人の方が立候補しました。その結果、ポスター掲示板が足りなくなり、クリアケースで対処する事態も発生しました。また、候補者と関係のないポスターが大量に貼られ、選挙管理委員会には苦情が殺到しました。皆様もこの様な掲示板を見かけたと思います。個人的には「ふざけるな!選挙を一体どの様に考えているのか」と思います。しかし、よくこのような事を考えるなとも思います。出来ればもっと違ったところに頭を使い、都政の改善のために政策を考えて頂ければ、東京都はもっと良くなるのではないでしょうか? 
私が所属している自民党では、独自候補擁立を断念し、現職の小池百合子知事を独自に支援することとなりました。選挙中は政治活動が制限されますので、私も駅にて普段から行っている活動が出来ませんでした。しかし、都知事選挙に関して確認団体の活動は出来ますので、2日間だけ駅頭で活動をさせて頂き小池知事への支援をお願いしました。結果としては2、918,000万余りの得票で石丸伸二候補、蓮舫候補を抑え3期目の当選を果たしました。今回の知事選挙においては、国会議員の政治資金不記載におけるいわゆる裏金問題を取り上げた蓮舫候補は得票3位となりました。そして石丸伸二候補が得票2位となり今後の選挙活動のあり方を見直さなければいけないのかなと思います。小池知事には今後、東京都民のために公約実現に向けて頑張って頂きたくお願いを申し上げます。
都議補選にて自民候補が8選挙区で2候補が当選 
今回の知事選挙と同時に9選挙区において都議会議員補欠選挙も行われました。自民党では8選挙区に公認候補を擁立して戦いましたが、結果としては板橋選挙区、府中選挙区の2選挙区しか当選できませんでした。
 この結果は、まさに先程述べた裏金問題に対する有権者の答えであると思います。とりわけ八王子選挙区においては馬場候補が4万票以上の差をつけられて落選しました。馬場候補には私が補欠選挙に立候補した時に本当にお世話になりましたので、今回の落選は残念でなりません。また、その時やはりお世話になった江東区選挙区においても山崎一輝候補が落選してしまいました。山崎候補には当選をして頂き都議会自民党を引っ張って頂きたいと思っていたので非常に残念です。
 さて、私は選挙前に活動報告No.47を新聞折込させて頂きました。(PDF版はこちらからご覧下さい)主な内容は裏金問題に対する自分の思いを書いたものです。内容に対しては賛否両論がありましたが、今回の選挙結果を見れば私の主張は正しかったと思います。しかしながら、本来私ではなくもっと若い議員等が裏金問題をただし、自民党を変えていく意気込みが必要ではないでしょうか?皆様はどの様にお考えになりますか?
6月の活動の一端を写真で紹介します
岸田政権選挙で連敗続く!
2024年6月1日
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。西野正人はコツコツと駅に立ち政治活動を行っています。駅に立って感じることは、自民党の一部の派閥で行われていた政治資金報告書不記載問題への厳しいご批判です。色々な厳しさを肌で感じています。国民の皆様の怒りと政治への不信感は相当なものです。色々なアンケート調査を見ますと政権交代を望む声が多く見受けられます。最近の国政選挙や地方首長選挙・議員選挙を見ますと。衆議院補欠選挙においては候補者を擁立しない選挙区を含めて全敗。また、目黒区長選挙も自民党推薦候補は惜敗。その後の都議会議員補欠選挙においても欠員2であるのに、やはり自民党公認が惜敗してしまいました。港区長選挙においても自・公推薦の現職区長が惜敗しました。港区長選挙では、多選批判もありましたが、敗因はそれだけではないと思います。やはり政治資金収支報告不記載の件が相当影響していると思います。
 5月に西野正人活動報告を新聞折込で配布しました。少し厳しい事を書かせて頂きましたが、私を支援している何人かの方から電話を頂きましたが、私の考えに同調して頂き、今後も頑張って下さいとの事でした。お叱りの声もありまたご迷惑をお掛けした所もありますが今後の政治活動に活かして行きたいと思います。
今月末に東京都知事選挙が公示! 
今月末には東京都知事選挙の公示がありますが、自民党は独自候補を擁立しないで小池百合子知事を支援するようですが、小池知事が支援を要請するのか、また支援を受けるのかどうかを注目したいと思います。とは言え、現時点において小池知事は立候補を正式表明していません。立憲民主党の蓮舫氏が正式に都知事選挙に立候補を表明しましたが、今後どのような展開がなされるのか注目したいと思います。また、同時に東京都議会議員補欠選挙も8選挙区にて行われます。私も補欠選挙にて当選させて頂きました。当時の事を思いますと都連の皆様はじめ多くの国会議員・地方議員の皆様にお世話になり当選が出来たと思います。お世話になった皆様に恩返しをしたいと思っていますが、自民党への逆風が吹き荒れる難しい状況の中での戦いになると思います。立候補を予定されている皆様の勝利とご健闘をお祈りさせて頂きます。
 今後もコツコツと駅に立ち頑張って参りますので見かけましたらお声掛け頂ければ幸いです。皆様におかれましては、梅雨入りも間近ですので、体調にご留意なされお過ごし頂きたくと存じます。
5月の活動の一端を写真で紹介します
衆議院議員補欠選挙で自民党三連敗!
2024年5月1日
4月16日(火)告示、4月28日投開票の日程で、東京15区・長崎3区・島根1区で衆議院議員補欠選挙が行われました。すでに皆様もご存知だと思いますが、東京15区・長崎3区では自民党は自民党候補者を擁立できず不戦敗を喫し、島根1区では立民の公認候補に大差で負けてしまいました。この結果は重く受け止めなければなりません。昨年発覚した自民党一部派閥による政治資金収支報告不記載事件に対して、国民の審判が下ったのではないでしょうか?東京15区では、二人連続で自民党議員が贈収賄で議員辞職したことにより行われた補欠選挙ですが、立憲民主党の候補が勝利しました。野党系の新人候補が次点となり、3位に維新候補、4位に諸派の候補、5位に国民民主・都民ファースト推薦候補となったことで、維新の候補と国民民主・都民ファースト推薦の候補が得票を伸ばせなかったことは、これからの各選挙を占うバロメーターになるのではないでしょうか?
また、5月に目黒区で行われる都議会議員補欠選挙にも大きな影響を及ぼすと考えらます。自民党としては戦略の見直しをしなければなりません。また、都知事選挙と同時に行われる都議会議員補欠選挙においても、目黒区での選挙結果は注目をされることでしょう。そのような状況下において、自民党から処分を受けた国会議員は政治不信を招いた責任はもとより、各選挙において、裏金問題に関与していない議員にも大きな影響を与えていることを認識して頂きたいものです。年金で節約して頑張ってお暮しになっている人から見れば「到底納得がいかない」と言うより、国民のほとんどが納得していませんよ!先生方‼
ラインアンケートの結果をご報告します 
先日、ラインによるアンケートを行いました。初めての試みでしたが日野市民が政策に何を求めているかを理解すべきと考え調査を行いました。
質問1は日野市の子育て支援に求める事は何ですか?
質問2は今後も日野市で生活して行く上で、より暮らしやすくなるために改善してほしい事はありますか?の2問の質問をしました。 

質問1では 
1,児童手当制度の拡充 16.3% 
2,各種手続きの簡素化 14.4% 
3,出産費の無償化 14.2% 
4,公園や施設の整備 12.5% 
5,病児保育・夜間保育の充実 9.2% 
6,保育園の待機児解消 9.0% 
7,子育て世代向け住宅の拡充 6.7% 
8,無料のおむつ定期便 6.7% 
9,特になし 5.0% 
10,その他 3.7% でした。
 
問2では 
1,子育て・教育支援 16.1% 
2,道路・交通事情の整備 15.5% 
3,地域経済の活性化 13.3% 
4,医療体制 11.6% 
5,自然災害・犯罪対策 9.2% 
6,産業・雇用の創出 8.8% 
7,文化・観光資源 7.0% 
8,自然環境の保全 6.0% 
9,高齢者・障害者福祉 5.7% 
10,地域コミュニティ 4.0% 
11,特になし0.5% 
12,その他 2.3% でした。

 ラインアンケートにご協力を頂きました皆様ありがとうございました。この結果を参考にして皆様が住んで良かった住み続けたい街を目指して政治活動を行って参ります。
4月の活動の一端を写真で紹介します
令和6年の東京都予算16兆6千億円が可決成立
2024年4月1日
東京の桜開花宣言も先月末に行われましたが、満開は当初の予想より遅くなりました。これも気候変動温暖化の影響かと心配しています。また、1月1日に発災しました能登半島地震では、まだまだ避難所生活を送ってる方も多く一刻も早い対応が望まれるところです。国会では令和6年度予算が成立し、能登半島地震への支援予算も盛り込まれていますので迅速な対応を期待します。
東京都の予算が可決成立しました
さて、都議会ですが令和6年第1回定例会が行われました。今議会は令和6年の東京都の予算も審議され、自民党・都民ファースト・公明党の賛成にて予算が成立しました。尚、立憲民主党・共産党は予算案に反対した次第です。
 以下、今年度予算について簡単にお伝えします。令和6年の東京都の予算は全会計合計は16兆6千億円です。その中で一般会計は8.5兆円となりました。特別会計(都営住宅の管理など特定の目的に使う予算)は6.2兆円、公営企業会計(上下水道など自治体が経営する企業の予算)1.9兆円です。この予算規模はスウェーデンまたチェコと言った国家予算に匹敵しており、東京都がいかに大都市であるかが分かると思います。
 では昨年度の予算と比べるとどのようになっているか見てみましょう。一般会計は昨年度より5.1%(+4,120億円)の増加となり新規事業を741件構築しています。一般歳出(政策を実行するための予算)は、7.3%(+4,348億円)の増加となり6兆3,702億円となり、「人」が輝く社会の実現に向けた取り組み等の政策を増やしたことによるものです。では財源となる都税収入はどの位なのか見てみましょう。都税収入は6兆3,865億円となり、前年度に比べ1,855億円(3.0%)増えました。これは、増企業収益の改善などから法人二税の増、固定資産税の増、都市計画税の増等によるものです。
 次に予算を作る上での取り組みについて見てみます。都では政策評価、事業評価に加えてグループ連携事業評価を行い施策の点検を行い事業の新陳代謝を図っています。その結果、事業評価では1,515件、金額にして1,266億円を生み出しました。東京都においては将来の支出増等に備えて積立金があります。基金残高は1兆5,813億円で都市の強靭化を進める為に活用すると共に一定の残高を確保しています。最後に都債(簡単に言えば借り入れ借金)の発行額は3,127億円であり都債残高は4兆7,324億円となりピーク時から約4割の減少となっています。
都の予算がどのような事に使われるか?
今年度予算は8つの柱からなっています。取り分け⑧については23区との格差がある多摩地域に住む私たちにおいては関心の及ぶ所です。
①    誰でも輝き、自分らしく活躍できる社会     2,872億円
②    子供の笑顔があふれる都市           8,560億円
③    イノベーションを巻き起こす金融・経済都市   5,013億円
④    多彩な魅力にあふれ、世界から選ばれる都市   4,855億円
⑤    世界一安全・安心で強靭な都市         8,974億円
⑥    気候危機へ立ち向かい、脱炭素化を加速     2,228億円
⑦   「スマート東京」「シントセイ」の推進      1,757億円
⑧    多摩・島しょの進行              2,633億円
 多摩地域に住んでいる私たちにとって、この中で関心を引くのは⑧です。23区と比べて多くの格差があると思います。例えばゴミ袋です。多摩地域においてはごみ袋の有料化は当然ですが、23区では有料ではありません。諸事情はありますが気候変動・温暖化等を考えますと東京都が主体的な役割を担い行って行くべきではないでしょうか?また、公共交通機関の整備についても言えます。多摩地域の南北を結ぶ公共交通機関は多摩都市モノレールだけで他には思いつきません!
 以上8つの柱からなっていますが詳しくは東京都のホームページなどを参照してください。以上簡単に本年度予算について報告させて頂きます。
自由民主党日野総支部大会が開催されます!
4月6日土曜日自民党日野総支部大会が日野市商工会館にて午後2時から開催されます。
 令和5年の事業(活動)報告・決算報告・令和6年度の事業(活動)計画(案)・予算(案)大会決議(案)等が審議されます。今年度も党員・党友また各種団体の皆様にも参加を頂くと共に2部では講演会も開催されます。
また、来賓として東京第21選挙区支部長小田原きよし衆議院議員も参加を予定しています。是非、この機会に挨拶の中で幾つかの自民党派閥における政治資金パーティー収支報告不記載について弁明をして頂きたいと思います。
 4月4日には自民党の処分も発表されると思いますので期待しています。
街頭報告会を開催しました!
日野市議会終了後の街頭での報告会は、私が市議会初当選の時に故古賀俊昭都議会議員に提案し、以後継続している事業です。当日は奥住匡人市議会議長・鈴木洋子自民党日野市議団代表・古賀壮志前議長・伊藤鮎美議員・須崎たかひろ市議会議員参加のもと午後3時から豊田駅北口・日野駅ロータリー・高幡不動駅南口にて行い、各議員から令和6年第一回定例会における代表質問の内容、予算の内容、一般質問の内容について熱く語っていました。わたしは、主に政治改革について話をさせて頂きました。
3月の活動の一端を写真で紹介します
日本の領土を守ろう!
2024年3月1日
早いもので今年も3月になりました。2月には2月7日の「北方領土の日」には高幡不動駅南口にて、2月22日の「竹島の日」には豊田イオンモール前にて、自民党日野総支部と日野市防衛協会青年部のご協力も頂き、街頭活動を行い北方領土の返還、竹島奪還を訴えると共に領土問題を風化させない運動を行いました。ロシアがウクライナに一方的に軍事侵攻を行い2年が経ちました。ウクライナ南部ではロシアの優勢が伝えられる今、日本にとっても他人ごとではありません。この状況を考えますと北方領土は返還されないと思うのが必然と思います。一度失った領土は取り返す事が出来ないのが常識であり竹島もしかりです。現在、中国は尖閣諸島にて領海侵犯を繰り返すとともに航空識別圏を勝手に設定し活動を行い、領有化への既成事実を作ろうとしています。国は国民の生命財産を守る事は勿論ですが、日本領土を守る事も大事な仕事です。今後の厳しい対応を期待します。
株高に浮かれず、中小企業にも行き渡る景気浮揚策を!
2月22日、日経平均株価が3万9098円となり市場最高値を更新しました。要因はいくつかあると思いますが海外投資家の動向が挙げられると言う事です。バブル期には海外投資家の日本株式10パーセント台だったものが現在は売買高の60%以上を占めているそうです。中国での不動産不況などを受け中国に集中していた投資マネーが日本株式にシフトしていると言う事で、専門家においてはこの株高は危ないと言う人もいます。では、日本国民の生活はどうでしょうか?この春、大手企業は勿論中小企業においても賃上げが実施されるところが多いと聞きますが、地元商工業者からは厳しい話が多いのが現状ではないでしょうか?コロナにおけるゼロゼロ融資も返済が始まり苦労している企業も多い中において国や地方自治体は本当に現在の状況を把握しているのか疑問に思います。今後も皆様の声を聞き国また行政に届ける役割を担って行きたいと思います。
裏金問題に国民が納得出来る対応を!
国会では自民党派閥における収支報告書不記載(裏金問題)について政治倫理審査会が行われ、岸田総裁を含め6人の方が出席します。当選挙区では小田原きよし衆議院議員が清和研より活動費を頂いていましたが、本人いわく「頂いたお金は秘書給与などに充てており問題はない」と言っていますが、国民は納得出来ないかと思います。私自身、小田原衆議院議員の状況はわかりますが、先ず問題は頂いたお金を清和研からの収入として記載すれば何の問題もありません。しかし、本人が寄付した事になっていますので当然税務申告をして、寄付先からの税金控除書類を頂いて申告すれば問題ないのかと私は思いますが、そうでなければ当然申告しなければなりません。今回は多分収入先を本人から清和研に修正したものと考えますが、修正したからと言って済む問題ではないのです。なぜなら西野も自民党から裏金をもらっているんだろうと言う人もいるからです。私個人は自民党からお金をもらったことはありません。頂いてる活動費はすべて自民党日野総支部に入れて収入先また支出先もしっかり収支報告書に記載して選管に届けています。いつもそうですが、このあおりを受けるのは末端の地方議員や私達です。しっかりした対応をお願いしたいものです!

 日野市議会議長に奥住匡人議員が就任しました。奥住議員は当選5回のベテラン議員で今後の議会運営の手腕が問われます。また、副議長にはちかざわ美樹議員(共産党当選3回)が就任しました。
 今後の日野市議会議員の皆様のご活躍を期待します。
2月の活動の一端を写真で紹介します
能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます
2024年2月1日
新年を迎えた1月1日、能登半島地震が発生し多くの方がお亡くなりになりました。心からご冥福をお祈り申し上げます。また、被災された皆様にはお見舞い申し上げます。1日も早い復旧・復興を望みます。また、2日には海上保安庁の固定翼機に、離着する日本航空機が衝突し海上保安庁職員がお亡くなりになりました。この飛行機は能登半島地震の救援物資を被災地に輸送する飛行機でした。何という不幸が重なるのかと心が痛みます。
 先月26日から通常国会が開会されました。今回の国会は自民党派閥の裏金問題による政治と金の問題が議論されると思います。自民党総支部長の立場として、全く遺憾と言わざるを得ない事態であり、皆様にお詫びを申し上げます。そのような状況下ではありますが、能登半島地震の復興予算もしっかり議論して予算を計上して頂きたいと思います。被災地に国ができることは潤沢な予算を確保することが第一です。
力による現状変更を許すな!
新聞等でも報道されましたが、中国が沖縄県・尖閣諸島にて一方的に設定した「防空識別圏」の運用を始めているます。力による現状変更を許すわけにはいきません。尖閣諸島は日本の領土であり、国は毅然とした態度で臨んで頂き日本の領土を守って頂きたいと思います。ロシアによる一方的なウクライナへの軍事侵攻を見ても明かなように、一部の東側諸国は力による現状変更を平然と行い、それを正当化する国々です。
 中国は香港でも民主化勢力を弾圧し、言論・政治の自由をも阻害しています。日本はじめアメリカ・西欧諸国は断固として力による現状変更を許すことなく自由・民主主義・人権を守っていかなければなりません、そのためには国会において現実を受け止め外交交渉強化また、場合によっては日本の防衛力強化も必然と思います。岸田政権は、防衛増税を持ちかけましたが、世論からは「増税メガネ」とバッシングされ、一時先延ばしに、次には所得減税が行うとのことですが国民は喜んでいません。国債発行による即時的な防衛力強化も含め、真に必要な政策が必要ではないでしょうか?人気取りの政策は国民に見透かされます!また、調査研究広報滞在費(旧文書通信費)においても領収諸の添付などしっかりした改革を望むところです。
東京都令和6年度一般会計総額 8兆4530億円!
東京都の一般会計は前年度より4120億円を上回り過去最高の予算となります。特別会計・企業会計を含めますと16兆5584億となります。この背景には、過去最高となる6兆3865億円を見込む税収があります。法人2税(法人事業税、法人住民税)は2兆3016億円となり企業利益の増大により、固定資産税の税収も伸びている状況です。しかしながら政策展開で足りない分は7001億円を基金から取り崩しあてる状況です。一人当たりの借金は34万円となります。
 都議会自民党では令和5年第4回定例会にて川松真一朗都議会議員が代表質問を行いました。質問内容は以下の通りです。
①減税と同様の効果期待。事業者側の支援に繋がる。都の事業について
②子育て支援における所得制限を撤廃し、都立大学も含めて都独自の授業料無償化について
③都立学校、区市町村の無償化を後押しすべき知事の決意について
これらの質問を行い令和6年度の政策・予算化がなされています。
 現在、都議会は自民党27議席、都民ファーストは27議席であり、同数です。7月に行われる都知事選挙において小池百合子都知事が立候補すれば当選確実だと思われますが、大事なのは同時に行われる都議会議員補欠選挙であり、8選挙区にて行われます。日野市の近隣では八王子市、府中市にて行われます。いずれも自民党議員であった議員のご逝去によるもので絶対に勝たなくてはなりません。1議席でも都民ファーストに勝つことが絶対条件で、全ての選挙区にて必勝を目指します。私も微力ながら全力で支援させて頂きます。自民党が裏金問題の中の選挙で苦戦が予想されますがご支援宜しくお願い致します。
八王子市・府中市において自民党推薦候補が勝利!
14日告示・21日投開票で八王子市長選挙が行われました。今回の選挙は、現職の石森孝志市長の勇退に伴い「しあけ和男」(自民・公明推薦)候補と滝田やすひこ(立民・共産・社民・生活者ネット・新社会党推薦)候補・両角みのる候補・はっとり孝之候補・かまたたかゆき候補候補の5人が立候補しました。しあけ和夫候補は東京都で局長をされていた方で、生え抜きの都庁マンとして仕事をしていましたが、今回の市長選挙に立候補し当選をされました。主な相手候補滝田候補は東大大学院卒で元都議会議員(都民ファースト)、そして同じく元都議(都民ファースト)の両角みのる候補(完全無所属)でした。当初の状況では、しあけ和夫候補が苦戦していたのは事実だと思いますが、選挙戦後半に小池百合子都知事・菅義偉元内閣総理大臣も応援に入り、裏金問題で自民党に逆風が吹く中、劣勢を挽回して当選を果たしました。今後の市政運営に期待します。

当 しあけ和夫    63,838票
  滝田やすひこ   57,193票
  両角みのる    44,913票
  はっとり貴之   10,292票
  かまたたかゆき   2,276票
 21日告示28日投開票の府中市長選挙では、4選目を目指した現職の高野律雄市長(自民・公明・国民民主・都民ファ推薦)が新人の甲田直己候補を退け勝利しました。高野律雄市長は、私が1998年に日野青年会議所にて理事長をした時の東京ブロック協議会同期の理事長で、その後高野律雄市長が東京ブロック協議会において会長をされた時に監事をさせて頂き勉強をさせて頂きました。当時から既に高野律雄市長は市議会議員をされていて温厚で責任感のある大変優秀な方でした。私も高野律雄市長を見習い頑張って行きたいと思います。

当 高野律雄  49,051票
  甲田直己  22,140票

気になる話題!
令和5年の全国自殺者数が2万1818人(暫定値)という記事が読売新聞に掲載されていました。前年より63人少ないとのことでしたが、小中高生は令和4年に続き500人を超え深刻な状況であり、厚労省の担当者は「行動制限が続いたコロナ禍で孤立が深まり、対人関係に悩む子どもが増えている可能性がある」と分析してるとのことです。将来を担う子供達の命を守るためにも政治が行うべきことをしっかり行って行かなくてはなりません。
 
 小中高生の皆さん悩み事がありましたら死を決意する前に迷わず電話相談をして下さい。

「こころの健康相談統一ダイヤル」 電話番号 0570・064・556
NPO法人   チャイルドライン支援センター   電話番号  0120・99・7777
1月の活動の一端を写真で紹介します
令和5年あけましておめでとうございます
2024年1月1日
あけましておめでとうございます。皆様には旧年中、誠にお世話になりました。本年も宜しくお願い申し上げます。 今年の干支は甲辰(きのえ・たつ)です。十二支の中で辰(龍)は唯一の架空の生き物で、水や海の神として祀られてきました。龍は竜巻や雷などの自然現象を起こすとされ、龍が現れるとめでたい事が起きると伝えられてきました。十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせである甲辰には、成功としての芽が成長していき、姿を整えていくと言った縁起のよさを表していると言われています。辰年生まれの特徴は1.勇気や粘り強さ2.情熱的で自信を持っている3.個性的4.好奇心旺盛な行動力だそうです。辰年生まれの方いかがでしょうか?
今年は4月に東京都知事選挙そして同時に都議会議員補欠選挙が行われます。小池百合子都知事はまだ立候補を明言していませんが、私は立候補をすると思っていますし立候補すれば当選確実と思います。重要なのは都議会議員補欠選挙です。現在、都議会自民党と小池知事を顧問とする都民ファーストの議席数は共に27と同数です。補欠選挙は8選挙区ですが自民党が都民ファーストより当選者数が少ないと第2会派となり議会運営においてイニシアティブが取れなくなってしまいます。多摩地域においては八王子市・府中市にて補欠選挙が行われますが、元々自民党議員の議席でしたので負けるわけには行きませんし、区部での補欠選挙においても必勝を期さなければいきません。しかしながら自民党安倍派をはじめとする派閥パーティー券裏金問題はじめ諸課題山積の為大変厳しい選挙となると思います。私も全力で取り組みますが皆様のご支援をお願いしたく存じます。
2024年は民主主義の戦い−世界的に重要選挙が行われます。結果次第で世界が分断!
アメリカ大統領選挙が11月5日に行われます。現職のバイデン大統領にトランプ前大統領が挑むと言う前回とは逆の構図となるのかまた第三の候補が浮上するのか注目が集まります。結果次第ではウクライナ・ロシア戦争にも多大な影響が及ぶと言われています。
台湾総統選挙は1月13日に行われ、与党・民進党、最大野党・国民党、第三政党・台湾民衆党のどの候補が勝利するのかによって台湾と中国の関係がどうなるのか、また日米に与える影響はどうなるのか、本当に重要な選挙と思います。
ウクライナに一方的に軍事進行したロシアにおいても大統領選挙が3月17日に行われますが、すでにプーチン大統領は立候補する意向を表明しています。これと言う対抗馬がいないため当選は確実です。当選すれば任期は2030年までとなり、民主主義の国では考えられない独裁政治が行われることとなります。北方領土問題はじめ多くの課題に直面している日本はどのように対応して行くのかが問われます。
韓国においては総選挙が4月10日に行われます。ユンソンニョル政権に対する中間選挙と言う事で政権の安定にはユン氏を支える少数与党の国民の力が過半数の議席獲得をしなくてはなりません。結果においては日韓の関係にも影響を及ぼす事となります。
令和5年を振り返り西野正人に関する七つの出来事
最後に令和5年を振り返り西野正人に関係する出来事を七つ上げさせて頂きます。
第1位 股関節手術(6年間にわたり股関節痛で苦しんでいましたが人工関節置換手術を行いました)
 第2位 コロナ陽性反応(8月にコロナウィールスに感染し苦しい思いをしました)
 第3位 立川市長選挙・都議会議員補欠選挙の2選挙で惜敗(国政選挙にて日野と同じ東京第21選挙区での敗戦は
     日野市においても大打撃であり今後の日野での選挙対応も視野により真剣に考えなければなりません)
 第4位 日野市内の各イベント再開 (コロナ禍で開催中止また縮小開催されていたイベントがコロナ感染症が
     第5類に変更され従来の活気が日野市に戻りました)
 第5位 菊花展において大臣賞を受賞(趣味である菊作りにて高幡不動尊菊まつりにて昨年に続き厚生労働大臣賞を
     受賞た全日本菊花連盟(全国大会)にて部門一位を受賞しました)
 第6位 駅頭活動200回に届かず!(目標としていた駅頭での活動等が年間179回で終わりました。立川市で
     行われた市長選挙・都議会議員補欠選挙を含めれば200回は達成していますが残念です)
 第7位 WBC観戦 (今年世界一に輝いたWBCにおいて東京ドームにて韓国戦を家族3人で観戦しました。一生の
     思い出になりました)
 
 本年も政治活動はもちろん全力にて頑張ります。ご支援ご指導宜しくお願いします。