2022年12月1日
早いもいので師走となりました。
皆様は本年1年を振り返るとどのような事が思い浮かぶでしょうか。私はやはりコロナ感染を上げます。第6・7派コロナウィルス感染拡大そして現在危惧されている第8派感染拡大は、引き続き個人生活に経済に大きな影響を与えています。感染拡大の理由は、ワクチン接種者の減少また子供たちへの感染拡大が挙げられますが、さらなる対策が望まれます。
現在、季節性インフルエンザ等感染症(新型コロナ)を5類感染症へ変更する動きがありますが、変更されると法律に基づいた行動制限ができずに感染拡大が懸念されます。また、指定医療機関からそれぞれの医療機関に係るとなると医療機関から感染が広がるリスクも多くなります。メリットとしては保健所の負担が減少する。指定医療機関以外にも患者さんが分散するので病床の不足が緩和される等があり、経済の活動の向上なども考えられますが、私自身第5類への変更はまだ早いのではないかと思いますが、政府・専門家の判断を待ちます。皆様はどの様にお考えになりますか。
次に挙げるのは、参議院選挙において奈良県で遊説中の安倍晋三元首相が銃弾に倒れご逝去された事件です。この時、私は府中市のけやき並木にて全国比例の候補者の応援遊説をしていましたが、情報が錯綜していました。選挙活動をどのようにしたら良いのか困惑しましたが、最終的に都連の指示に従い、途中で遊説を打ち切りました。
安倍晋三元首相の葬儀におきましては、国葬の是非が問われ、国民の意見が分かれました。国葬の当日、私は九段坂公園に設置された献花場に献花に行きました。半蔵門の駅を降りてから献花まで数時間かかりましたが、献花をさせて頂いて本当に良かったと思います。安倍晋三元首相のご逝去後も論争は続いており、現在、旧統一教会問題に発展しています。被害者の救済はもとより早期の問題解決を望むところです。
最後にもう一つ上げさせて頂きますと、日野市における焼却炉搬入路訴訟において、大坪冬彦市長が日野市に損害を与えたとして約2億5千万円の支払の判決が確定したことです。このことを受けて、日野市議会にて約2億5千万を日野市が債権放棄をする議案が審議され、全会一致で可決されたました。この問題により議会のあり方、議員の責務など多くのことが議会内において議論されることと思います。私も当時、日野市議会議員として関係していましたが、3市共同による焼却施設建設建設は間違った判断ではないと思います。しかしながら日野市の説明に対して状況をもっと深堀をしても良かったのではないかと考えています。また、原告団が発行した「ごみ搬入路裁判の勝利めざすニュースNO.9」に対しても、どのように判断して良いのかまた何を意図としているのか分からない部分もあり、自民党日野市議団の皆さんと共に議会外から見た意見などを伝えて色々な事にあたりたいと思います。
さて、今月も色々な行事等にお伺いさせて頂きましたので一部を報告させて頂きます。
「第51回高幡不動尊菊まつり」が開催され理事長として最終審査員また菊作り愛好家の一人として出品をさせて頂きました。本年は花の満開の時期が遅れたため出品数は例年に比べ少なかったですが、どの出品花も力作で素晴らしい菊でした。また、11月10日に伊豆の国市で開催されました(社)全日本菊花連盟全国大会にも久々に参加をさせて頂きました。
・ 「令和4年日野市表彰式」にお伺いしました。表彰を受けられた友人・知人も多くいらっしゃいました。少し残念なことは、コロナ感染症の影響かと思いますが、来場者が少なかったことが挙げられます。表彰をお受けになりました皆様おめでとうございます。
「三宅しげき第50代都議会議長就任祝賀会」に出席しました。三宅しげき先生は、補欠選挙当選後の会派控室で机が一時的に隣だったということもあり色々なご指導を頂き感謝しています。本来ならば一年生の私が隣の席などとあり得ないことですが、席替えが行われるまで故古賀俊昭先生の席を利用した関係で隣になりました。当時、大変緊張していたことと座りずらかったことを思い出しました。三宅しげき先生都議会議長ご就任誠におめでとうございます。
「令和4年度平和祈念日野市戦没者追悼式」に出席しました。この追悼式は日野市主催で開催されていますが、日野市遺族会副会長として遺族会のメンバーとして参加させて頂きました。過去、日野市議会議長として追悼の辞を議会を代表してさせて頂いた時のことを思い出しました。現在、国家安全保障について色々な議論がされていますが、日本の主権・国土・国民の命を守るとともに、二度と悲惨な戦争が起こらないことを願います。
「日野市消防団の秋の火災予防運動出発式」にお伺いしました。日野市消防団は東京都を代表して第29回全国消防操法大会に出場し敢闘賞に輝きました。おめでとうございました。またお疲れ様でした。
「朝日健太郎と輝く日本をつくる会」に参加しました。今年行われた参議院選挙にて東京選挙区にてトップ当選をさせて頂きました朝日健太郎先生には、多摩川の不適格堤防の解消に向けた予算化にご尽力を頂き、昨年度は立日橋下流右岸(ニューロシティ側)の工事が行われました。
「東町自治会延命地蔵供養と作品展」に参加・お伺いさせて頂きました。東町地区広場の片隅に延命地蔵様があります。このお地蔵様は第二次世界大戦にて東町地域が空爆された際に多くの人がお亡くなりになり、そのご供養として建立されたものです。コロナウィルス感染拡大によりご供養が延期されていましたが、地元のお寺のご住職にご供養して頂きました。また、東町自治会の高齢者また小学生による作品展も開催され、地域の交流が図られました。
「日野みこし連合協議会」総会に出席しました。三年ぶりに対面での総会が開催されると共にコロナウィルス感染対策を行いながら懇親会も開催されました。現在、私は日野みこし連合協議会の事務局長をさせて頂いていますが、総会資料等の作成・総会案内など忙しく対応させて頂き、無事総会が開催また終了することができました。各会の会長・実行委員会委員の皆様には大変お世話になり感謝申し上げます。来年はコロナも収まりまた神輿パレードが盛大に行われることを願います。
まだ、色々な行事・イベントにお伺い参加させて頂きましたが主なものについてご報告させて頂きました。年末・年始に向けましてご健康にご留意なされお過ごし頂きたく存じます。
2022年11月1日
はや11月になり、朝晩は何か羽織らないと寒く感じるようになりました。さて、今回は10月の活動報告をさせて頂きます。
現在、私は次期選挙に向けて充電中ですが、日野市内に個人ポスターを張り出したところです。先ずは地元地域から行っているところですが、徐々に市内全体に張り出していきますので、ポスターを張って頂ける方がいらっしゃいましたらご連絡を頂きたいと思います。コロナが収束に近づくなか、色々な行事やイベントが再開されつつあります。現職でないこともありご案内を頂戴することもないため、自分で調べてお伺いするように頑張っています。
2日は日野市市民のふれあいホールにて開催された、第25回みんなといっしょの運動会に東京日野ライオンズクラブのスタッフボランティアとして参加させて頂きました。今回は障害をお持ちの皆様とボッチャの対戦をさせて頂きました。ボッチャは大変難しく、思ったところに投げられませんでしたが楽しく競技をさせて頂きました。
4日は日野市議会終了後の街頭演説会を行いました。午後3時から高幡不動駅、日野駅そして豊田駅北口と順次行ないました。各市議会議員の皆様からは主に9月議会の一般質問の内容を報告し、私からは都議会第三回定例会にて三宅幹事長が行った代表質問について報告をさせて頂きました。この街頭演説会の取組みは私が市議会議員時代に提案して始まりましたが、早くも10年以上続いて行われています。今後もしっかり行って行きます。
10日は日野市スポーツ・レクレーションフェスティバルにお伺いさせて頂きました。会場をまわらさせて頂いた折りに、参加している知人より声を掛けて頂きました。先般日野市で行われましたNHKのど自慢大会のご縁でNHKの方々も番組の宣伝をかねて参加をされていました。スポーツの秋ですので、無理なく体を動かして健康増進しましょう。
11日は高幡不動参道で行られた地域安全運動のパレードを拝見させて頂きました。このパレードには私の妻も参加させて頂いていましたが、帽子をかぶりマスクをしていたので何処にいたの残念ながらわかりませんでした。防犯協会の皆様そして警視庁のフラッグ隊の皆様、演奏隊、ピーポー君、エコアラそしてお茶の間の人気者「は~い サザエでございますの」サザエさんお疲れ様でした。振り込み詐欺等に騙されないように気を付けましょう。
22日は日野市総合防災訓練にお伺いさせて頂きました。初期消火訓練などを拝見させて頂きました。この訓練には日野市災害対策協力会も参加していました。この日野市災害対策協力会は市議会議員になる前に会の立上げに向けての発起人として、また初代会長として活動をしていました。万が一日野市内で災害が発生した時大きな力を発揮して頂けると思います。
23日は川辺堀之内地区で開催されました川辺堀之内農家による「芋掘り」イベントに参加させて頂きました。当日は多くの親子の方が芋掘りを楽しんでいましたが、参加者が多く残念ながら芋掘りが出来ない方が出来てしまうほどの盛況でした。
25日はポンプ操法の全国大会に向けての最後の訓練を拝見させて頂きました。夏の暑い時期から週2回の訓練を重ねてきました。選手はじめ本団の皆様そして団員また関係各位の皆様に私からも感謝申し上げます。情報によりますと「竿頭授」を授与されたそうです。消防団の皆様おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
30日には東光寺上において知人が行いました芋掘りにお伺いさせて頂きました。立派なサツマイモを参加費をお支払いして掘り出しました。午後からは都議会自民党で誠にお世話になりました前都議の高橋信博氏の旭日小受章受賞のお祝いに参加させて頂きました。高橋先生に於かれましては、1年と短い期間ではありましたがご指導を頂き感謝しています。
10月14日から28日まで開催されました日野市議会臨時会ですが、内容は北川原公園搬入路における大坪市長個人への約2億5千100万円の全額債権放棄です。私はこの道路建設の時は市議会議員でしたので本会議の審議・特別委員会の質疑を全てインターネット配信にて聴かせて頂きました。大変活発な議論がなされていました。結果的には議員全員の賛成多数で債権放棄が可決されました。また、市長、副市長の報酬カットも可決されたところです。市民の皆様からは色々なご意見を承りましたがご報告を指せて頂きます。
高幡不動尊菊まつりが10月28日から11月17日まで開催されています。高幡不動尊菊まつりは51回目を迎えました。2代前の秋山管主と観光協会とが日野市の観光推進を図るため始まった事業です。私は現在菊を出品する東京多摩菊花連盟の理事長を仰せつかっています。今年の出来栄えは昨年と同等もしくは上回っていると思います。審査は11月5日と13日です。見ごろは6日から10日位かと思います。是非お足をお運び頂きたいと思います。
簡単ではございますが10月の活動報告とさせて頂きます。
2022年10月1日
安倍晋三元内閣総理大臣の国葬が9月27日、日本武道館にて行われました。思い起こせば安倍元総理大臣が襲撃された時私は府中市のけやき並木にて、参議院選挙の全国比例の候補者応援街頭演説会を長島昭久衆議院議員、鈴木錦治都議会議員、また府中の自民党系市議会議員と行っていた時でした。情報が錯綜する中、容態はどうなのか、安否を心配したのが昨日のように思い出されます。
今国葬に対しては、国民の賛否は分かれました。「国会での議論が無い」、「国葬費にお金がかかる」など様々な反対意見がありましたが、国内外から約4,300人が参列されました。私は九段坂公園にて一般献花をさせて頂きました。
半蔵門駅の改札を抜けると同時に、献花に訪れた人々列の最後尾に並ぶこととなり、九段坂公園の献花台までは2時間30分かかりました。多くの方が安倍晋三元内閣総理大臣を偲び、中には涙を流される方もいました。その姿を見て安倍元総理が多くの国民から愛されていたと実感しました。当日、国葬反対のデモを行っている方々の姿をテレビのニュースで拝見しましたが残念でなりませんでした。
さて、現在与野党から国葬に定める基準を明確にするように求める声が上がっています。しっかりと議論を行って頂きたいと思います。今回の警備にあたった警察官、また関係者に感謝させて頂くと共に、改めて凶弾に倒れた安倍晋三元内閣総理大臣のご冥福をお祈りさせて頂きます。
東京都議会令和4年第3回定例会が開会
東京都議会が9月20日から10月7日まで開会されています。今議会では、新しく都議会自民党幹事長に就任した三宅正彦都議会議員が幹事長として代表質問を行うとのことで、私も傍聴にお伺いさせて頂きました。三宅正彦幹事長には補欠選挙当選後大変お世話になり色々な事を学ばせて頂きました。
主な質問内容は以下のとおりです。
*小池知事の都政運営について
*防災対策における都市強靭化に向けてた電力の確保について
*産業政策におけるスタートアップ政策の推進について
*子供政策における子供の置き去り防止への支援について
*東京都パートナーシップ宣誓制度について
*環境政策におけるエネルギー政策について
どの質問も現在問題課題となっているものでした。そして何より感じたのが東京都と区市町村との連携が必要であると言う事です。例えばパートナーシップ条例では、東京都と市区町村における条例化には温度差があると思います。都議会自民党はこの条例制定に賛成をしましたが、自民党日野市議団との調整はされていません。
日野市内においてパートナーシップ制度反対の意見もある中、東京都の条例を日野市のパートナーシップ制度に活用して行くのか、東京都また日野市の手腕が問われるところです。
北川原公園予定地ごみ搬入路整備に関する住民訴訟の判決が確定
北川原公園予定地ごみ搬入路整備に関する住民訴訟において最高裁判所にて上告受理申立てが不受理となり二審の東京高等裁判所の判決が確定しました。
令和四年第三回日野市議会定例会が開催され、最終日に大坪冬彦市長より北川原公園予定地ごみ搬入路整備に関する住民訴訟についての報告がありました。大坪市長は「住民訴訟を行ってきた原告の方々とお会いし、市政に混乱を招いてしまったことについてお詫びを申し上げたい。これからのあり方についてもご意見を伺いたい。また、都市計画と異なる施設を設置した、その違法性の解消に取り組むため、市民参画で今後のまちのあり方、搬入路のあり方について話し合いの場を持ちたい。都市計画変更の手段に限定せず様々な案を出すところから始めて、地元の方々の思いを踏まえつつ、技術的、財政的に検討させていただくことを市民参画で進めて参ります。今後は、広く市民の皆さま方のお伺いしながら、北川原公園の未来と搬入路について、お時間をいただいて検討をすすめていきたいと思っております。」と言う報告がありましたが、現状では大坪市長が市に対して損害額として約2億5千1万円を支払わなければなりません。大坪市長にそのような支払い能力があるのか疑問です。支払いが出来なければどうなるのかしっかり議会としても検討すべきではないでしょうか?支払い期日まで時間はありません。市が債権放棄等の手続きを行うのかまた市議会が行うのかわかりませんが今後の事態の推移に注視したいと思います。
2022年9月1日
3年前の10月12日(土)に台風19号が襲来し、日野市内の浅川が氾濫する危険性があるとして浅川周辺の11,657世帯27,445人に避難勧告が出され17か所の避難所が開設され約8,600人が避難されました。
ご存知の通り台風19号の被害は甚大でした。多摩川に架かる日野橋は橋脚部が洗堀され陥没し、日野市と立川市を結ぶ日野橋は通行止めとなり日常生活に大きな影響を与えました。また、浅川では滝合橋下流右岸で増水のため堤防を溢水しそうになりましたが、日野市消防団などの懸命な対応により防ぐことが出来ました。この2事案には、当時の日野市議会などの迅速な対応により、国の関係省庁と東京都への陳情が速やかに行われ、工事などの対応がなされている最中です。
さて、2021年5月20日「災害対策基本法」が改正されました。大きな改正点は避難情報の一部が改正され「避難勧告」と「避難指示」が一本化されたことです。これまで、避難勧告の時点ではまだ避難しなくてもよいと考える方も多く、「避難勧告」と「避難指示」の意味合いが正しく理解されていない状況を踏まえ、従来の「避難勧告」のタイミングで「避難指示」を発令することとなり「避難指示」が発令されたら避難が出来るように準備を進めて行く必要があります。そのためには、日野市からの情報に注意をして万が一の時に備えるようにしなければなりません。しかしながら、現在の日野市の対応は決して十分とは言えません。私は市議会議員時代にこの問題について取り上げ、日野市による防災ラジオの各家庭への設置を提案しましたが、まだ残念ながら実現には至っていません。
もう一つ問題が発生しています。台風19号襲来の際、新井地区にて東京流域下水道幹線新井マンホールから水が噴き出し、また浅川の水位上昇により上田排水樋管がバックウォーター現象により新井地区センターなどが床上浸水しました。この事は現在この地域にて土地を売却する際に障害となり、売却がスムーズに行われない事例も起こっています。この地域はごみ焼却炉の建替え等でご迷惑をお掛けしている所でもあり、市は速やかに対応し市民生活に支障が起きないよう取り組みを進めるべきではないでしょうか?浅川水再生センターは東京都の管理する施設であり、その後の対応などについて調べこの問題にについて対応して行きたいと考えます。
憲法改正に向けて「東京都第21小選挙区・国民投票連絡会議」発会式が行われます
ウクライナへのロシアの一方的な軍事侵攻は、北方領土問題を抱える日本において他人ごとではありません。また中国の台湾統一における台湾海峡危機、北朝鮮の核開発など我が国の平和と安全は今まで以上に脅かされています。
また、30年以内に70%の確率で起きる可能性のある首都直下型地震やコロナウイルス感染症など国家的な緊急事態とされる事案が多くあります。緊急事態に対処し日本の平和と安全また国民の生命・財産を守るためには憲法改正が求められます。平成19年に「国民投票法」が成立し、衆参両院において憲法審査会が設置されましたが、一部野党の抵抗で審議は停滞しています。憲法審査会において「憲法改正の国会発議」がされると2カ月から半年以内に憲法改正の「国民投票」が実施されます。私が所属しています自民党では、平成30年の党大会にて「自衛隊の憲法明記」「緊急事態条項の新設」「教育の充実」など四項目の憲法改正素案を提示し現在、憲法改正に向けて国民的議論を前進すべく活動が行われています。このような状況を踏まえ、来る憲法改正「国民投票」に備え、過半数以上の賛成票を獲得するために、議員と民間組織が連携し「東京都第21小選挙区・国民投票連絡会議」を発会することとなりました。発会式は9月3日(土)に予定されています。日本国の未来のために将来を担う子供たちのためにそして日本国の平和と主権・国民の命と財産を守るために憲法改正に向けてご理解とお力をお貸し下さい。
都議会自民党新体制にて令和4年第3回都議会定例会が開会されます
会期:9月20日(火)開会・10月7日(金)閉会(予定)
8月1日より都議会自由民主党は新役員体制となりました。新幹事長には三宅正彦都議(島部・4期)が就任しました。政調会長には、菅野弘一都議(港区・3期)総務会長には清水孝治都議(立川・3期)が就任され1年間都議会自民党の運営にあたります。各3名の先生の皆様には都議会議員時代に大変お世話になり、現在も都政についてご相談をさせて頂くと共にご尽力を頂いています。
第3回都議会定例会では代表質問が9月28日(水)に予定されていますが、代表質問には三宅正彦幹事長が自民党会派を代表して小池知事に質問を行う予定です。内容については政調会で議論し内容が決定されますが、メンバーの委員はじめ役員の皆様は質問作成にあたり神経と労力を使いますが頑張って頂きたいと思います。三宅正彦幹事長の代表質問には私も傍聴にお伺いさせて頂きたいと思います。質問内容・答弁については後日ホームページにてお知らせします。最後になりましたが、小宮あんり前幹事長はじめ三役員の皆様また役員の皆様におかれましては1年間お疲れ様でした。今後ともご活躍を期待しています。
2022年8月1日
7月10日に行われた参議院選挙において、東京選挙区では自民党は朝日健太郎さんと生稲晃子さんの両名が当選を果たすことが出来ました。自民党日野総支部では、総支部長である私と自民党所属の6名の市議会議員を中心にお二人の選挙運動を行いました。遊説、個人演説会、決起大会、電話作戦、街頭での活動と、毎日がとても忙しいながらも、統率の取れた選挙運動が出来たと思います。しかしながら選挙後半に新型コロナウィルスに感染した議員もいて、私も濃厚接触者となり、選挙戦最終日には活動が出来ず、応援を頂いた皆様には申し訳なく思います。危機管理の甘さを痛感し、今後の活動において十分気を付けて活動をしたいと思います。
安倍晋三元総理のご冥福を祈ります
さて、今回の選挙中に奈良県において候補者応援演説中に安倍晋三元総理大臣が凶弾に倒れお亡くなりになりました。当日の一報は、府中市のけやき並木にて片山さつき候補の応援で長島昭久衆議院議員、鈴木錦治都議会議員、府中市議会議員の皆様と街頭演説を行う準備をしていた最中に受けました。私達の衝撃も大きく、にわかには信じられませんでした。また通行中の皆様も一様に驚きを隠せない状況で、その後の当日の活動は党からの連絡で途中で中止になりました。誠に残念でありますが、安倍晋三元総理の功績を称えるとともに心よりご冥福御お祈り申し上げます。
新型コロナウイルス感染者への適切な対応を
新型コロナウィルス感染者が急増し、都内の感染者が連日3万人を超えています。先日、後輩から連絡があり電話したところ、「熱が出てコロナウィルスに感染してしまったと思う」とのことで、医療機関に問い合わせをしても診察受け入れをして頂けないとのことでした。日野市内のコロナに対する医療体制が心配されます。日野市では、60歳以上の方の第4回目のワクチン接種が始まり、私も8日に予約をしました。ワクチン接種の現状は、若年層の方の接種率が低いことなどが問題とされています。ワクチン接種は重症化を防ぐ効果もあり、今後接種に向けた更なる取り組みが望まれます。連日猛暑が続く中、マスクの着用による熱中症対策も必要となります。厚生労働省のホームページに熱中症とマスク着用に関する考え方などが掲載されていますので参考にしていただければと思います。
池田としえ議員からの訴訟に全面勝訴しました
自民党を除名になりました池田利恵市議会議員から自民党日野総支部長である私、西野正人が除名処分無効確認等の訴訟を起こされていたのを皆様はご存知でしょうか。この度、その裁判に対する判決が出ました。主文は次の通りです。
1,原告の被告らに対する損害賠償請求をいずれも棄却する。
2,原告の被告自民党に対するその余の請求に係る各訴えをいずれも却下する。
3,訴訟費用は原告の負担とする。と言うものでした。
昨年の都議会議員選挙前に、池田議員から私に対する中傷ビラが配布され、悪い印象を与えんとする印象操作が行われましたが、この判決をご覧になれば、それが全くの言いがかりであったことが皆様にもご理解頂けると思います。今後この件につきましては幅広く事実を市民の皆様に伝えて行きたいと考えています。
2022年6月1日
木々の緑が色濃くなり清々しい6月となりましたが、いかにお過ごしでしょうか。
自由民主党日野総支部大会が5月28日土曜日午後6時よりふれあいホールにて開催されました。コロナ感染防止のため2年間総支部大会に代わる総務会にて審議され残念ながら総支部大会は開催されていませんでした。
今回の日野総支部大会には、約60名の党員、党友の皆様にご出席を頂き、熱気の感じられる支部大会となりました。当日は、来賓として大坪冬彦日野市長、小田原きよし衆議院議員、中川まさはる参議院議員、丸川珠代参議院議員、朝日健太郎参議院議員、生稲晃子参議院選挙立候補予定者、小川友一元衆議院議員、小林昭治東京都商工政治連盟日野支部長、小林和男JA東京みなみ代表理事組合長のご臨席を賜りました、この場をおかりして感謝申し上げます。
議案審査は、すべての議案が全会一致で承認されました。今後とも党員、党友の皆様はじめ多くの皆さんにご協力を頂きながら活動に励んで参りますので宜しくお願い申し上げます。
7月に参議院議員選挙が行われます!
参議院選挙が7月に行われます。東京選挙区では、6議席をめぐり各党の有力者が立候補を予定しています。自由民主党からは朝日健太郎参議院議員が2期目を目指して公認候補として立候補を予定しています。また、中川まさはる参議院議員のご勇退に伴い、候補者予定者として俳優の生稲晃子さんが立候補を予定しています。日野総支部長 西野正人はじめ自民党日野市議団6名の総力を挙げて2名の当選に向けて全力で戦いますのでご支援を宜しくお願いします。
東京都のソーラパネル義務化条例は拙速か?
東京都は地球温暖化防止に向けて温室効果ガスの搬出削減に取り組んでいます。そのような状況下において一戸建て新築住宅等に太陽光発電パネルの設置を義務付ける条例制定に向けて動き始めています。
条例制定について私のところに反対の意見が届いています。内容としては、「火災時に放水すると感電してしまうので消火活動に支障が起こる」「建築費用に余計にお金が掛かる」「中国ウイグル地区において強制労働が行われていてソーラーパネルが作られている」等です。私もこのような事由を含め、様々な方のご意見を聞いているところです。
しかし、東京都はもっと先に行うべきことがあります。それは23区におけるごみの問題です。日野市を含む多摩地区においては、分別収集、ごみ袋の有料化はごく普通になっています。しかしながら23区においてはまだまだ進んでいません。東京都はごみの分別収集を進めるべく各区に要請などを行うべきと考えます。諸事情もあると思いますがまさに逆三多摩格差と言わざるを得ません。皆様はどの様にお考えになりますか?
コロナ感染症においては、蔓延防止等重点措置リバウンド警戒期間も終了しましたが、引き続き警戒が必要です。特に夏を迎えマスク着用による熱中症に気を付けなければなりません。こまめに水分補給をして熱中症にならないようにお気を付けください。一日も早い日常を取り戻しましょう!また、コロナ関連でお困り事がございましたらご連絡下さい。
2022年5月1日
若葉の候 最長10連休のゴールデンウィークの中、皆様に於かれましてはいかにお過ごしでしょうか。
ロシアのウクライナへの一方的な軍事侵攻が始まって2カ月が経過しました。ウクライナ南部・東部においてはロシアの激しい攻撃が行わており、マリウポリにおいては多くの民間人が取り残され命の危機にさらされています。国連のグテーレス事務総長はウクライナのキーウ近郊を視察した後にゼレンスキー大統領と会談をしましたが、その際『ロシアによる侵略は明らかな国連憲章違反だ』と非難しました。しかし、残念ながら国連安保理はじめ国連は残念ながら機能しているとは言えません。もし、国として認められていない台湾で有事が起きたとき、同じような事が起こるのではないかと危惧しています。ロシア・中国と国境を接している日本にとって、国境が海であるとはいえ日本の安全保障・防衛を見直すべきであり、国会において早急に議論されるべきと考えます。5月3日は憲法記念の日ですが、憲法9条の改正を含めて多くの国民を巻き込んだ議論を望みます。
参議院議員選挙の自民党からの東京都選挙区立候補予定者が決定!
7月28日の任期満了にともない、この夏に参議院選挙が行われます。自由民主党は東京選挙区にて公認候補予定者として朝日健太郎参議院議員と生稲晃子さんが立候補を予定しています。
朝日健太郎参議院議員は、日野市においては国土交通大臣政務官の時に多摩川・浅川の不適格堤防(高さ・幅等がない堤防)の解消に向けて尽力して頂きました。その結果、多摩川においては日野橋上流右岸(ニューロシティ北側)の工事が完成いたしました。本年度には、立日橋上流右岸の工事が予定されています。また、浅川では滝合橋下流右岸の工事が行われ、本年も引き続き施工される予定となっています。2009年民主党が政権交代をした時のスローガンは「コンクリートから人へ」でした。しかし、必要な事業は進めなければなりません。日野市内では災害対策をはじめ、都市計画道路3・4・24号線(JR中央線を跨ぎ旭が丘と西平山を結ぶ陸橋)などまだまだ整備が必要です。私も微力ながら、日野市と東京都そして国とのパイプ役としてしっかり取り組んで参ります。
生稲晃子(いくいな あきこ)立候補予定者は、東京都小金井市出身で元おニャンコクラブのメンバーで、安倍政権時代に「働き方改革実現会議」において民間議員として活躍し、安倍元総理からも高く評価されていました。
また、日野市でもある団体で講演をして頂き、参加した多くの方から好感を得ていました。私の印象は、清楚で人あたりがよく、講演も分かりやすく説得力のある方だと感じました。しかしながら、若年層の方は「おニャンコクラブ」を知らない方も多く、また、政府においての活躍などを知らない為に知名度が思ったほど高くはなく、今後の政治活動に力を入れて行かなくてはなりません。先日、外務副大臣小田原きよし衆議院議員との打ち合わせ時に、ご本人とお会いしましたが、しっかりした信念と気概を持った素晴らしい方です。日野市内で遊説がありましたら、ぜひ手を振って応えてください。
自民党から参議院議員選挙にむけ全国比例に片山さつき議員が立候補を予定!
全国比例では、東京都連所属の片山さつき参議院議員が3選を目指して立候補を予定しています。片山さつき参議院議員は、総務大臣などを歴任し現在も多くの議員立法に携わり活躍をしています。また、自民党では総務会長代理として重責を担っています。
片山さつき議員はこれまでも多摩地域にも精力的に駆け付けて下さっていますので、ご存知の方も多いかと思います。4月には自民党日野市議団の議員と日野市内を遊説し、立川駅北口においても街頭活動を行いました。そして5月1日には京王線高尾山口にて街頭活動を行います。パワー全開の片山さつき参議院議員の政治活動にご協力お願いします。
さて、西野正人でございますが、自民党日野総支部長として議員団と連携を取りながら参議院選挙に向けて取り組むとともに、日野都民の皆さんの生活向上にむけて全力で取り組んで参ります。朝の駅頭での報告会や、また西野正人を街で見かけたらご気軽にお声がけお願いします。また、お困り事や陳情等におきましてもご相談をお寄せください。
最後にゴールデンウィークでお出かけになる方も多いと思いますが、新型コロナウィルス感染防止対策をしっかり行って頂きたくお願いを申し上げます。
2022年4月1日
桜咲く4月となりましたが、ロシアが一方的にウクライナに軍事侵攻して一カ月が経ちました。テレビ等においてウクライナの悲惨な状況を皆様も目の当たりにしていることと思います。ウクライナ400万人の国民の多くが隣国に避難民として戦火を逃れています。その多くの方が女性と子供たちです。生活支援や定住、就労、子供たちの修学など多くの課題が山積しています。私たち自民党はウクライナへの人道支援として現在募金活動を全国展開しています。自民党日野総支部でも、3月26日土曜日に高幡不動駅南口にて募金活動を党所属の日野市議会議員6名と日頃より党活動にご協力を頂いている皆様と行いました。当日は約1時間の募金活動でしたが、多くの皆様のご厚意で81,308円が募金されました。この募金は自民党本部を通じて赤十字にウクライナ人道支援として寄付されます。募金にご協力をを頂いた皆様に感謝申し上げます。
ウクライナへの軍事侵略と東京都の対応等をまとめた
「活動報告No.45」を発行しましたのでこちらもご覧ください。
平和・命・主権・領土・自由を守る!
さて、ロシアのウクライナへの軍事侵攻は他人ごとではありません。ロシアに不法占拠されている北方領土問題、また日本の領土である尖閣諸島への中国の領有権の主張など日本の安全保障に危惧をもたらす課題があります。日本国民と政府は今回のロシアの一方的なウクライナへの軍事侵攻をしっかり受け止め平和・命・主権・領土・自由を守るために多方面にわたり議論する事が必要であると思います。日野市は2020東京オリンピックにおいてウクライナの空手選手団の事前合宿のホストタウンでした。銅メダルを獲得したホルーナ選手は兵士として戦っています。銀メダルを獲得したアンジェリカ選手などの安否が心配され無事を祈るばかりです。また、この戦争において日本へ影響も出ています。ロシアへの世界的な経済制裁などによりガソリンはじめ食品・生活雑貨製品の値上がりによって国民の生活にも悪影響を与えています。今こそ政府はしっかりと対応すべきと考えます。
東京都の令和4年度の予算総額は15兆3,939億円
東京都令和4年度第一回定例会が2月16日に開会し、3月25日に閉会しました。都議会自民党は「都政を前へ!東京の発展に全力‼」をスローガンに中長期の視点を忘れず、効果的な予算審議を行いました。令和4年度の予算総額は15兆3,939億円となりました。一般会計が7兆8,010億円、特別会計が5兆8,382億円、公営企業会計1兆7,547億円です。一般会計予算はスウェーデン・ノルウェーの国家予算と同じくらいの予算であり東京がいかに大都市であるかが分かります。新型コロナ対策における医療提供体制の構築には3,610億円(病院会計に計上している15億円含む)が計上されました。検査体制の整備・感染拡大の際の検査の無料化・病床確保・宿泊療養の施設確保・自宅療養のフォローアップ体制の確保・保健所業務の負担軽減や効率化・市町村等と連携しワクチン接種の推進等が行われます。今回の都議会自民党の代表質問では、「東京の発展につながる、都民に役立つ予算」とし、全力で取り組みを進めるよう、都に強く要請しました。代表質問の詳細は都議会ホームページをご覧ください。都議会自民党の議員各位に於かれましては引き続き都民生活向上に向けて頑張って頂きたくエールを送ります。
古賀壮志議員が日野市議会議長に就任!
日野市議会令和4年第一回定例会が3月9日より31日まで開会されました。今議会においては市議会議員選挙後初めての議会で、新正副議長選出や新役職の人事などが行われました。今回の選挙において自民党所属の市議会議員6名は、引き続き奥住匡人議員を代表として自民党日野市議団を結成し最大会派となりました。その他の会派におきましては、公明党4名、共産党4名、チームみらい3名、無会派(会派に属さない議員)7名となっています。議長には自民党日野市議団の古賀壮志議員が就任しました。古賀壮志議長は平成18年初当選と言う事で私と同期当選であり監査委員など議会において多くの要職を務めてきました。日野市政の発展と日野市議会発展のために議会をまとめ頑張って頂くことを望みます。また、副議長には公明党の峯岸弘行議員が就任しました。峯岸副議長におきましても私と同期であり活躍が期待されます。その他主な役職には監査委員に鈴木洋子議員、環境まちづくり委員長に谷和彦議員が就任しました。一般質問では、古賀壮志議長を除く自民党日野市議団からは新人議員の伊藤あゆみ議員、須崎貴寛議員を含む5名が質問席に立ち日野市政に対する質問をしました。日野市民の生活向上に向けて頑張って頂きたいと思うと同時に自民党日野総支部長として自民党日野市議団の各議員の政治活動を私も微力ではありますが支援していく所存です。
成年年齢が4月から18歳に!
成年年齢が、この4月から現行の20歳から18歳になりました。18歳成年に達すると親権の同意を得なくても自分の意志で契約が出来るようになります。例えばクレジットカードをつくる・ローンを組む・携帯電話の契約をするなどです。その他10年有効パスポートの取得、公認会計士や司法書士などの国家資格に基づく職業に就くことができます。しかし、18歳になっても飲酒、喫煙、競馬などの公営ギャンブルは出来ません。各種契約などによるトラブルなども考えられますので十分に気をつけて頂きたくお願いします。万が一消費者トラブルに巻き込まれた場合や困ったことが起きたときは、消費者ホットライン「188」を活用して下さい。
2022年3月3日
2月13日告示、2月20日投票の市議会議員選挙が行われ29名が立候補し24名が当選しました。自民党からは公認候補6名【古賀壮志(4)奥住匡人(4)鈴木洋子(3)蛭田智也(1)伊藤鮎美(新)須崎貴寛(新)】推薦候補1名【谷和彦(4)】の計7名が立候補しました。結果として蛭田智也候補は残念な結果となりましたが、6名が当選を果たしました。その結果、自由民主党日野市議団として6名で会派を結成し、第一会派となり議会に臨むこととなりました。
その他の会派は公明党4名、日本共産党日野市議団4名、チームみらい3名、会派に属さない無会派7名となりました。会派の構成を前回と比較すると自民党は1増、公明党は1減、共産党は1減で、チーム日野が無くなりチームみらいが結成されました。
したがって、3月9日の議会初日に自由民主党日野市議団から新議長が誕生する運びとなりました。ご当選を果たしました皆様には日野市民の生活向上をはじめ、日野市の抱える諸課題に取り組んで頂くとともに、夢のある日野市を目指して頑張って頂きますようお願い致します。
ロシアのウクライナ侵略に断固抗議!
ロシアがウクライナに軍事侵攻を行いました。日野市では2020オリンピック・パラリンピック開催時に、ウクライナ空手選手団のホストタウン事前キャンプ地として市民の森ふれあいホールで稽古が行われました。また、プレ大会のキャンプ地としても利用されましたが、当時私は日野市議会議長として調停時に同席させて頂き、選手との交流もさせて頂きました。
来日したアンジェリカ選手をはじめ他の皆様の安否がとても心配です。日野市では、庁舎窓に当時、明星大学の学生がデザインした手拭い2枚でウクライナ国旗を作りロシアに抗議の意思を表しています。
また、募金箱も設置されましたので、皆様のご協力をお願いします。また、日野市議会では、第1回定例会においてロシアに対する抗議の決議を行って頂きたいと思います。
ロシアの進行は、国際法と国連憲章違反であり断固たる対応を日本はとるべきと考えます。また、この状況下において日本国民の生活と産業・経済を守るための施策展開を望みます。
2月22日は竹島の日
2月22日「竹島の日」にJR豊田駅北口にて竹島奪還運動の一環として、街頭活動を日野市防衛協会青年部、自民党日野総支部青年部共催にて行いました。
竹島は17世紀半ばには我が国の竹島に対する領有権は確立していて、第二次世界大戦後のサンフランシスコ平和条約においても米国は竹島は朝鮮の一部として取り扱った事はなく日本領であるとして韓国の要請を明確に拒絶しました。しかし韓国はサンフランシスコ平和条約発効直前にいわゆる「李承晩ライン」を一方的に設定し、そのライン内に竹島を取り込んでしまったのです。そして、竹島の領有権を国際司法裁判所に付託することを現在まで3回提案してきましたが、韓国側はすべて拒否しています。今後も活動を続けて行きますのでご理解ご協力ご参加をお願いします。
2022年2月1日
新型コロナウィルス・オミクロン株による第6波の感染拡大が収まらない状況です。私の友人も感染し、自宅にて療養しており、身近なところにも感染者が増えていることを実感しています。日野市では第3回目のワクチン接種が前倒しして始まりました。クーポン券(接種券)の発送は、スケジュールの一部を繰り上げて行います。具体的な方針や発送スケジュールについては、決まり次第、市のホームページやLINEなどでお知らせするとのことです。詳しくは日野市発行の新型コロナウィルスワクチンNEWS3号をご覧頂くか市のホームページでご確認ください。
市長・市議会が総力でコロナ対策を!
オミクロン株は感染力が強く、若年層や子供たち・家庭内感染が大変増えています。保育園等では、保育士の感染により保育が出来ない状況になっていると聞きました。コロナ対策は、東京都の管轄であるのはわかりますが、この状況下ではそんなことを言っているようでは市民が納得しません。コロナ感染症により苦しい生活を強いられている方も多いと思います。日野市が政財出動するなど対策が必要と思います。財政非常事態を理由に、思い切った対策が講じられないと言うのではなく、今こそ財政調整基金を取り崩し対応すべきではないでしょうか。市でも、現在様々な対策を講じているのは解りますが、市長は英断し、より一層の対策を講ずるべきです。また、議会でも議長等が各会派・議員に声を掛け、議会が総力を挙げて市長に要請をし実現するべきと考えます。今こそ議会は、コロナ対応を市長に任せっきりにするのではなく、底地力を発揮すべきと思います。また、オミクロン株もBA1からBA2へと変異しているもあり心配ですが、しっかりと状況を把握して、ワクチン接種を進め、引き続き三密を避け手洗い・うがいを遂行し感染防止に注意しましょう。
東京都の当初予算が発表!
東京都の令和4年度の当初予算が発表されました。一般会計の総額は7兆8,010億円で過去最大です。都税収入は5兆6,308億円 法人税・法人市民税は4,750億円です。新型コロナウィルスオミクロン株感染拡大においてにおいてコロナ対策費は3,610億円が計上されています。詳しくは、第1回定例会にて可決されました後に詳しく報告をさせて頂きます。
日野市議会議員選挙が行われます
いよいよ今月13日告示20日投票・開票の日野市議会議員選挙が行われます。自民党では6名の公認候補と1名の推薦候補が立候補する予定です。公認候補予定者は古賀壮志(現4)奥住まさひと(現4)鈴木洋子(現3)ひるた智也(現1)伊藤あゆみ(新人)須崎たかひろ(新人)推薦候補予定者谷和彦(現4)です。日野総支部長として全員当選に向けて私も頑張ります。現在30名前後が立候補を予定しており、激戦が予想されます。市民に一番身近な市議会議員を決める選挙です。市民の皆様におかれましては棄権することなく投票に行かれますようお願い致します。また、7月には参議院選挙が行われます。過半数を確保し衆参にて安定した議会運営を行うためにも必勝を期したいと思います。
2022年1月1日
明けましておめでとうございます。令和4年が始まりました。新たなる気持ちで本年も頑張りたいと思います。
昨年は、4月に行われた市長選挙において大坪冬彦現職市長が接戦の末勝利し、また10月に行われた衆議院選挙においては小田原きよし氏が小選挙区において勝利しました。しかしながら7月に行われた都議会議員選挙においては残念ながら私の力不足において惜敗してしまった次第です。
2月に日野市議会議員選挙が行われます
本年は、2月に市議会議員選挙が行われ、夏には参議院選挙が行われます。
日野市議会議員選挙では、自民党日野総支部から公認候補予定者6名〘古賀壮志(現)奥住匡人(現)鈴木洋子(現)蛭田智也(現)伊藤あゆみ(新)須崎たかひろ(新)〗推薦候補予定者1名〖谷和彦(現)〗の計7名が挑戦します。現在30名の方が立候補に向けて準備をしていると思われ激戦が予想されます。
今回の日野市議会議員の選挙においては、新型コロナウィルス対策、地球温暖化環境問題、市財政、子育施策、高齢者福祉、ジェンダーフリー、元副市長問題等、争点は沢山ありそれぞれの候補予定者また各政党がどのような政策を公約として選挙戦を戦うのか私自身も注視して行きたいと思いますが、自由民主党においては地域政党として日野市民の生活と市政の向上を目指して、政権与党のネットワークを活して市政・都政・国政を結び政策実現に向けて取り組んで行く所存です。
参議院選挙に関しては、昨年12月に朝日健太郎参議院が自民党より公認が決定され、現在もう一人の候補者選定が行われていると思います。朝日健太郎参議院議員は国土交通大臣政務官の時に日野市内を流れる多摩川、浅川の高さと幅が規定に達していない不適格堤防の解消のため予算化にご尽力頂き、現在工事が進んでいます。この件においては小田原きよし衆議院議員、西野正人も工事実現に向けて積極的に取り組んだ次第です。
年末年始は新たな変異株にご注意を!
さて、新型コロナウィルス対策ですが、じわりじわりと感染者数も増加しています。とりわけオミクロン株に関しては重症化はあまりしないと言われていますが、感染力が強くまた無症状の方も多く警戒が必要です。ワクチン接種においては日野市でも第3回目の接種が始まります。日野市議会議員の中にはワクチン接種反対を主張されている方がいますが、ワクチン接種は強制ではありませんのでご希望の方は接種をして下さい。
新形コロナウィルスにより疲弊している市民はもとより市内商工業者のためにも、アフターコロナに向けて今年も全力にて取り組んで行きますのでご協力をお願いします。
本年が皆様に於いて素晴らしい年となります様にご祈念させて頂き新年のご挨拶とさせて頂きます。